友愛とは?

早起きして未発表のクルマの取材。昼過ぎに終了し、溜まっている原稿をやっつけるべく帰宅。途中、ネットブックPCをチェックしに吉祥寺のヨドバシカメラに寄る。昨年末から使っていたエプソンのネットブックト、週末に帰宅していたムスコが「1万2500円で買うから売って」(金額の根拠が全くワカラン)。

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マジェスタでエコラン(首都高で52km走った時の数字)

「考えておく」と返事したのに、帰った後でテーブルの上見たら1万2500円置いてあり、エプソンが無い! まぁキーピッチが短く、私にゃ使いづらかったからいいか。やむなくヨドバシカメラに下見に行った次第。するとどうよ! いつの間にか国産のネットブックがたくさん出てる!

台湾製よりデザインもいいし、素材感も良い。加えて高くない。日本のメーカーがホンキ出すと凄いのね! 携帯電話も世界で勝負したらきっと勝てると思う。というワケでキーピッチ広く、質感も素晴らしく高い東芝の『UX』を衝動買い。東芝のPC使うの、初めて。果たして使い勝手はいかに?

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こらお買い得か?

帰宅してネットをチェックしていて「そういうことだったのね!」と思ったのが民主党の鳩山由紀夫さんの『友愛』という考え方。友愛と聞くと怪しい感じ濃厚なのだけれど、ようするに助け合い精神のこと。国家が困った人の面倒をみようとすれば、莫大な予算を必要とする。大きな政府が必要。こら無理。

かといって政府を小さくして民間にやらせると、効率主義&拝金主義になりがち。そこで「助け合い」なのだ。ボランティア精神と言い換えてもよかろう。例えば過疎地域の移動手段。国がやれば赤字バス。民間だと高額なタクシー。だったら近所の人同士で助けあえばいいでしょ、ということです。

上手にシステムを作れば可能だと思うし、鳩山さんが実現できなくても、破綻した後の我が国はそういう社会になるに違いない。案外高い支持を得られるかもしれません。民主党支持というワケじゃないが、応援します。

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One Response to “友愛とは?”

  1. 北森 より:

    昨年、台湾のAcer製のネットブックを買ってご満悦でしたが
    今年発売の国産ネットブックを見ると
    後悔の念が沸々と・・・。
    しかし、そうそう頻繁に買い換えるのも問題ありなので
    年内は我慢して使いますが・・・。
    東芝のUXは、とてもいい買い物だと思います。

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