台風21号、きっとクルマが飛ぶような暴風になります(2日)

XC60D4に乗っている。ウチにあるV40D4と基本的に同じエンジンながら、クルマによってキャラクターが全然違う! V40の場合、完全にオーバースペック! もはやホットハッチと言って良いほど。Cセグのボディに4000cc級ガソリンエンジンのトルク出すパワーユニットを搭載したようなモン。音でも常時エンジンの存在を感じ、GTというグレード名で納得するほど。

方やXC60の大きいボディに搭載するとエンジンの存在感は薄くなる。巡航時などエンジンが遠くで回っている感じ。興味深いことに燃費大差なし! V40で20km/Lの走り方だとすれば、400kgも重いXC60で18km/Lといったイメージ。このあたりがディーゼルエンジンの面白さ。今後10年くらいはディーゼルもアリだと思う。アメリカのZEV法案次第じゃ15年くらいアリか?

ビールは水分補給にならない、と言われるけれど、そんなことないと思う。昨日、盛大に汗かいた。レーシングスーツが重くなるほど。炎天下のタイでラリーやったりした経験からすると、水分量が足りなくなると小用の回数減る。出ているウチは問題無いと思う。ということで小用の回数と量少なければノド乾いた感覚なくても飲む。出れば適当に飲んでいればOK。

昨日は競技中も昨晩も水分補給したけれど、やはり少なめ。そこで寝る前にビールけっこう飲んだ。普通、ビール飲むと利尿作用あるため夜中にトイレに行く。飲んだ量くらい出る。しかし! レーシングスーツが雨で濡れたほどビショビショになるほど汗かくと、朝までグッスリ。ということはビールも水分不足の時はキッチリ役に立ってるということです。暑い日はビールだ!

太地でイルカ漁が始まった。「ムカシは会社の女子社員のお尻さわっても平気だったのに」とか「気分がクサクサした時はクルマでカッ飛ばす」と同じくらい時代錯誤だと思う。伝統は全て受け入れられると考えている頑固モノがいるんだろう。私ならインバウンドのご時世、獲るほどイルカいるなら一緒に泳ぐ観光資源としますね。その方が喰っちゃうよりずっと儲かる。

良い漁師の方も居るのだろうが、残念ながら私は一人も見たこと無し。むしろ公海に勝手に網を張り安全航行の妨げにしたり、自分たちは無料で港使ってるのに大荒れのため逃げ込んだ漁港から出て行けと怒られたり、私ら大きくなるまで釣らないのにシラスをごっそり根こそぎ獲っていったり。そんな人のために日本のイメージ落とすのは損です。犬を食べるのと同じ。

台風21号は4日(火曜日)の昼過ぎに室戸岬から紀伊田辺の間に950hPaという強い勢力で上陸しそう。台風のサイズや移動速度から考えれば長い時間に渡り大雨降ることはなさそうだけれど、超パワフル。暴風に注意だ。米軍予想だと瞬間最大で50m吹く。本日中に飛び易いモノやガレージの屋根の補強(ロープ張っておくと安心)などしておくことをすすめておく。

最も心配されるのが大阪周辺。都市部はカンバンなど多く、風に脆弱な建物も多い。50m吹けばトラックだけでなくミニバンや軽自動車など風を受ける面積の多い乗用車だって横転する。通過前後の3時間くらいはクルマを動かさないように。また、長時間停電の可能性大。ハイブリッド車など電気を引っ張り出せるクルマを持っているなら準備しておくといいだろう。

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