地球温暖化してるのか?(20日)

よく「地球温暖化」を否定しているけれど、なぜか? 私が四の五の書くよりグーグル先生に「地球温暖化懐疑論」とか「地球温暖化 嘘」などと入れて検索してみて頂きたい。いろんな根拠やデータが出てくる。私はどう思っているのかと言えば、二酸化炭素というより地球の気候変動だと考えます。

人間が出す二酸化炭素ももちろん影響を与えているだろう。そして気候変動を早めているかもしれない。けれど、だからといって原発を稼働させれば何とかなるかと言えば難しい。地球の長い歴史を見ると自然発生的に起きる事象(例えば火山の噴火)など、決定的に規模が大きいです。

むしろ太陽の活動や、長期的な地球の気候変動の方がパワーとしては大きいような気がする。もちろん化石エネルギーを垂れ流しにしてよい、ということではない。資源は大切に使うべきだし、可能ならリサイクルしたり、太陽光に代表される持続可能なエネルギーを探るべき。

だからこそハイブリッドが出たらいち早く評価し、電気自動車を育てたいと思い、燃料電池を明日のパワーユニットだと思ってます。ということを総合して考えればナニも行動しないで「地球温暖化だから」と言うことの意味の無さに笑えるのだった。宗教の呪文じゃないのだから唱えても前に進まぬ。

ちなみに都市部の気温上昇はヒートアイランド現象によるところが大きい。人口1000人以下の地点の平気気温は顕著に上がっていない。また、南極やグリーンランドの氷が溶けていると言われているものの、全地球的に海面上昇は誤差の範囲でしか変化しておらず。沈んだ国など無し。

もう一つ。最近世界的には「地球温暖化」と言わない。「気候変動」と呼ぶ。間違いなく進行してるのは、2010年まで続いた日本より南の地域の温暖化と、この数年ハッキリしてきた北の地域の寒冷化。太陽黒点の動きを追いかけている人達は寒冷化が始まっている、と皆さん言う。

いずれにしろ本当のことは解らない。大切なのは自分で考えることと、資源を大切にすること。そして自然災害に巻き込まれないことです。気象庁が大騒ぎしているときより、あまり騒いでいない時に大きな被害出る。南の暖気と北の寒気がブツかりそうな時は最大限の注意を!

 

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