大荒れ
起きたら雨こそ降っていないものの南風びゅーびゅー! これで海に出られるのか? という感じ。というか普通なら絶対でない。それでも準備整え、6時に下田港から出たら、もはや木の葉状態。こら26フィートじゃアカンやろ。というか走れないほどじゃないけれど、少なくとも釣りなんか出来ない。
一旦戻って風が落ちるのを待っていたら、早くもヒットコール! 下田から20分くらいの場所で初めてカジキリ釣りをするヒトのフネに掛かったようだ。う〜ん! 複雑な心境。8時に再出航。大きく海況は変わっていないものの、突風無くなり雨も止んだ。とりあえず木の葉のように揺られながら神子元島の先まで行って釣り開始。
というか、ルアー流すのも簡単じゃない。とにかく揺れまくる! 30度以上の傾斜なんか普通。さらに縦揺れも加わる。1時間経過したあたりで何と! カジキとスレ違う! 見えるカジキは釣りやすい。早速進路を変え、カジキに前にルアーを流したら「ジジジジーッ!」っとラインが出て行く! 喰った!
と思ったら、逃げちゃいました。しくしく。その後、大荒れの海況の中、ストップフィッシングの14時まで粘ったものの当たり無し! 下田に戻る。この日は7本のカジキが釣れた。なかには2匹釣ったフネも。18艇出ているので3分の1の確率ということ。フネから下りたらヘトヘトになっていることに気づいた。
一旦宿に戻ってオフロに入り、部屋で横になったら全く疲れに逆らえず秒殺ならぬ秒寝。死ぬときはこのくらいの感じでイキたいモンだ。生きてるので18時からみんなで晩ご飯。お刺身もキンメの煮付けも最高! 下田ってサカナが旨い! 宿に戻ってビール飲み20時に「もうアカン!」で部屋に戻ったら、もはや覚えていない。
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昨日は快晴の中、レクサスIS350で自宅〜都内〜東北道経由で群馬県大泉町とひとっ走りしてきました。
先の河口湖往復では起伏の多い中央道で直進を保つのにステアリングの微調整の多さに苦しめられた同車も、直線が中心の東北道では案外ドッシリと安定しており角の取れたまろやかな乗り心地ともども静かで扱いやすいハイウェイ・クルーザーだったと思います。
そんなIS350の室内をクリーニングしてもらい、外装にはコーティング洗車を受け、来る木曜のオーストラリア人ペンフレンドの河口湖・八木崎公園他への接待に対しては準備万端というものです。
さあ我が「主力機」2004年式ヴィッツ1300U-L/101375km走行にも機を見て室内クリーニングを施してもらわないと!
皆さんもそうですが、
更新がないなあー。
何でかなあって思っていたら、
カジキだったんですね。
こりゃ、すごい釣りになりそうですね!
期待してますって、もう次号には!