就職難?
ラリーの時に私の隣に乗ってくれる木原さんは日産のデザイナーである。ラリーに出たらマンガを書くのが趣味、という素晴らしい文化人でございます。私と出る大きなラリーは4回目ということで、最新作を。マンガというのは文章と違って表現方法が豊か。読んでいると鮮やかにラリーの時を思い出す。
ちなみに以前の分は下のリンクからどうぞ。改めて読んで見たら毎回進化が無い。しくしく。困ったモンだ。木原さんは素晴らしく優秀なコ・ドライバーの資質を持っているけれど、社会人を優先しているので(プロのコ・ドラになろうとすればスケジュールを含め普通の会社員じゃ難しい)趣味で私の隣に乗ってくれます。
それにしても競技は楽しい。というか、競技ってクルマ好きの大きな柱かと。人気のヒストリックカーの大半が競技と深い関係を持つ。こらもうECOカーの時代になっても同じこと。出来れば電気自動車でラリーに出てみたいとさえ思う。皆さんも「最近面白いことがない」と考えているなら、何か競技に出てみたらいかがか?
何回か「日本は求職難」と書いた。正確に表現するなら「自分が希望する仕事に就けない」ですね。ウチでバイトしている大学4年生は就職が決まっていない。彼に「うなぎ屋をやらないか?」と聞くと「う〜ん」。私のTOPの右上にリンクしている『山王テック』は良い条件の企業だと思うけれど、募集してます。
福祉関係や漁業など、人が足りない業種は少なくないと思う。といった状況を考えれば、今より悪い方向に向かっても問題ない? 日本中が本当に困らない限り、変わらないかもしれません。結婚相手も就職も、厳しい条件を付けていたらいつまでも決まらないです。こんな時は生存能力の強いヤツが最後に笑う。
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木原さんのマンガは、俯瞰的でありながら主体的で魂こもっていて、更には思いやりにも溢れていて、超ステキです!
(^o^ゞ
自分にも、こういうセンスのひとカケラでいいから欲しかったッス〜。
木原さん!うまい!
イラストなどを描くことが好きな小6の娘が
ほえーっと言いながら、読んでいました。
短文と絵がつなぐ世界。
うまい!やっぱりうまい!
師匠、お仲間の幅も広いですよね。
やっぱ、最後は
私の座右の銘「才能より人格」です。