帰りはアエロフロートでワンコそばならぬワンコ赤ワイン攻撃を受け沈没!(22日)
ラリー終わって帰るのみ。ヒコウキ好き&経由便好きのため、今日はアエロフロートのモスクワ経由です。フランクフルト発11時25分はエアバスA321。機内で仕事するの止めよう、と決意し乗る前から修行に入る。ドイツといえば当然の如くバイツェンビールでしょう! ビール嫌いの私ながら、バイツェンだけは超美味しいと思う。試しにピルスナーも飲んだらてんでダメ。
フランクフルトからモスクワまでのキャビンアテンダントの昔お嬢さんは、超太っ腹の「とにかく飲め!」な人。赤ワイン頼んだら、大きめのグラスの口まで入れやがった! 意地になって飲んだら、再びにったり笑って口まで! こういうロシア人の人が良さそうなヲバサン、けっこう居ます。それでも頑張って半分飲んだら、通り掛かりに口まで。これでほとんど1本です!
すでに相当良い気分になっちゃった。こらもうワンコソバならぬワンコ赤ワインだな、と悟った私は、イッキに飲んで寝たふりを決め込む‥‥予定だったけれど、さすがに気圧低いと酔う。寝たふりがホンキで寝込んでしまい、白河夜船のウチにモスクワ着。降りてもすっかり酔ってます。されどさすがウオトカの国ロシア。酔っ払って手荷物検査も全く動じない。
3時間のトランジットで少し酔いは醒めた。もう十分飲んだので成田までは控えめにしようと思って居たら、フランクルトまで乗っていた元お嬢さんVer.2のようなヒトが担当。これまた減ったらすかさず口までのガッツリ飲まされ攻勢を掛けられ、気付いたら眼下に佐渡という状況。まぁ今日はクルマじゃないから心置きなく飲んだけれど、あっという間に成田到着。
アエロフロート悪くありません。欧州内で乗り換えなければならないような、直行便の無いスペインやポルトガル、ベルギーあたりに行くのなら、中東経由より時間的にも短いためベストチョイスかも。到着は定刻少し前の10時20分。10時55分発の吉祥寺行きバスに間に合い、スムースに帰宅出来ました。
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