恐怖の腰痛倍増シート(9月25日)
今日の試乗コースは角島を望む宿から下関を経由して山口・宇部空港まで。台風崩れの温帯低気圧は日本海上を離れつつあり、天気回復傾向。途中、難読地名のクイズ大会の如し。例えば『特牛』。これを「こっとい」と読む。鉄道ファンなら必ずクイズに出るから知ってると思います。
アイヌ言葉を漢字に置き換えた地名多い北海道のように、日本海側は古語や朝鮮半島の単語をそのまんま使っているんだと思う(こっといは諸説あります)。綾羅木という地名も日本語っぽくない。そもそも「奈良」は朝鮮半島語の「ナラ=国」だと言う歴史学者が多い。
途中、下関の火の山で休憩。火の山と言えば、生涯初救急車の思ひ出でございます。中学3年生の頃、ケムリ出しながら走る鉄道車両の写真を撮るべく筑豊を訪れた帰り、火の山ユースホステルに泊まったのだった。ユースと言えば夜のミーティングと称した暇つぶし会でしょう。
その夜は椅子取りゲームが行われた。最後の3脚になった時点で音楽止まり、目の前にあったイスに座ろうとしたら、ガタイのよい姉さんにド突かれアタマから突っ込む。割れたメガネで目の下をバックリ切り大流血! どうしようもなくなり救急車となった次第。今でも右目の下に傷跡あります。
山口・宇部空港からのB767は恐怖の腰痛養成シート仕様。シート形状を無視して広さ感を出そうとしてる、悪いシートの見本のようなもの。クッション超薄いし。皆さんどうして文句言わないのか不思議でならぬ。このシート仕様だと言うことを時刻表に載せてくれていたら、絶対に避ける。
たった1時間半のフライトで身体中バ~リバリ。かといって今日は「からだげんき」のお休みの日だし。羽田から茂原方面に行く人に袖ケ浦サーキットまで乗せていって貰おうとしたら「アクアライン通行止め」。あらま! 袖ケ浦サーキットまで行く術を失ってしまい、欠席させて頂きました。
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