新型センチュリー、弱点も2つあります!

ついにセンチュリーの広報車が登場した~! しかも革シートとモケット仕様の2台! 本日オートックワンで借りたのはモケットの方です。アレコレ見ていたらトランクに毛ばたきをあるの発見! そういえばムカシのクルマにゃ絶対入ってましたね。愛車セットの重要なアイテムだった~。センチュリーみたいなクルマにゃ毛ばたき似合います。けっこうホコリ落ちるし。

2000万円級の輸入車と比べたって全く負けていない。少なくともベンツSクラスやBMW7シリーズ、ジャガーXJなら圧勝。もちろんレクサスLSなどお話にならん! ジックリ載ってみたら少しばかり不満な点もあるけれど、そいつぁオートックワンの試乗レポートで。ちなみに不満な点、運転席で感じること。後席でゆっくり走って貰ったら全く気にならない。念のため。

センチュリーに乗って元号を思い出した。来年新しい天皇に変わると元号も変わる。今回は急なことじゃなく、準備する時間だって十分確保出来ます。なのに宮内庁はギリギリまで新元号を発表しないという。もしかしたら元号制を無くしたいのか? 只でさえダブルスタンダードはややこしい。すでにあまり使われなくなっていることもあり「平成何年だっけ?」も度々。

少なくとも来年のカレンダーは間に合わず、コンピューターのソフト変更だって時間掛かる。来年についちゃ元号使えない。この際、元号併記を止めようという動きになるかも。考えてみたら昭和の頃は西暦をほとんど使わなかった。なのに平成になって徐々に元号を使わなくなり、コンピューター時代になってからドンドン廃れてきた。昨今、元号使うのって役所関係のみ。

元号を大切に考えるならいち早く新しい元号を発表し、少しでも広く使って貰うよう広報に努めるべきだ。されどやってることは正反対。もはや元号はお飾りになりそうです。皇紀(西暦より長い、ということで戦時中に言われるようになった。零式艦上戦闘機の零は皇紀2600年の末尾の零。ちなみに今年は皇紀2678年)こそ使う気無いが、元号くらい残したいと思う。

 

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