新型ミラージュ

ベストカープラスの飯干君と大磯で行われている新型ミラージュの説明会へ。マーチはタイ製だということを隠して失敗した、という轍を踏まないようにしたいとのこと。タイ製だということをアピールするという。となれば多くの点を許してしまおうという気になるから面白い。タイ人って日本好きだが、日本人もタイ好きだ。

このあたりは徹底している。日産の国内営業部門はマーチにタイで試乗したいというメディアのオーダーを「クルマの仕上がりが悪いのでメディアの連中に絶対乗せるな!」と絶対禁止したのに対し、三菱自動車はタイのモーターショー会場で日本人メディアが乗れるようにしたという。となれば精一杯応援したくなる。

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発売は8月から

クルマも十分納得できる仕上がり。何より実用燃費がいいそうな。価格次第じゃ面白い存在になるかもしれません。途中からこの手の説明会には珍しくテリー伊藤さんが。ベストカーの取材でございますね。一緒に新型ミラージュに乗ってアレコレ。詳しくはベストカーとベストカープラスを御覧頂きたく。

今日は所要で出かけた荒川区にある昨日と同じ東京日産の『荒川店』にピットイン。すると人情深い下町という土地柄なのか、そもそも充電目標の設定が無し! つまり「自動で止まるまで充電」になってます。この設定だと、電池残量表示ゼロの状態で30分。セグメント3分の1なら20分で90%近くになり自動停止。

つまり30分設定も、無設定も充電時間は同じ。違うのは「時間で区切りたい」いう気持ちなのか「可能な限り充電してあげたい」なのか、です。という点からすれば、荒川店のホスピタリティは素晴らしい! 充電器にカギを掛けてなければ100点です(カギを掛ける必要など無い場所に急速充電器はある)。

ちなみに19分の充電時間で89%になって自動終了。営業マンの対応も良かった。ディーラー毎の☆評価など始めてみようかしら。

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3 Responses to “新型ミラージュ”

  1. しゅうけんめい より:

    ディーラーごとの☆評価  是非やっていただきたいです。 楽しみにしています。

  2. applefanjp  より:

    マーチの件、知らなかったです。
    なんということか!
    作り手の顔を見せずして、
    どこに信頼や愛着が生まれようかって思います。
    三菱ミラージュ、どうなのか。
    ベストカー、楽しみですね。
    テリーさんのコメントも楽しみ楽しみ!

  3. 真鍋清 より:

    新型ミラージュって車重800kg台で、軽四輪(ダイハツムーヴ他)といくらも変わらない、そこへ1000cc/70ps台のエンジンだからVW Up!のような新味こそ感じられないとはいえ合理設計を地で行ったものではなかろうか。
    下は100万円以内から用意され、車両価格はシリーズを通じて軽自動車ダイハツミライースとほぼ正面競合する噂がしきりというからには今後軽四輪規格が大幅に改正された暁にはミラージュぐらいのボディサイズ/馬力荷重こそ新世代軽自動車の理想像ではないだろうか。
    我が愛機2004年式ヴィッツ1300U-Lは目下100469kmに達し、エンジンこそスポーティな爆音を発して元気一杯も来週の車検でエアコン調整、オーディオ交換他必要部品交換に二桁万円をぼったくられはしないか戦々恐々でもある―そこでヴィッツは向こう三年、15万kmまで乗りつぶし、サービスコストが非現実的なほど高騰しようものなら後釜としてミライースと同時にミラージュも検討したいと思う。

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