日食でイキきれず

起きたら曇天。低い雲が流れており、お日様は見えず。こらアカンと、昨日下見した「雲の出ない地域」に移動。徳之島のような「低くない山のある島」の場合、山の風下って天気悪いときは必ず雲出る。

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島の東海岸はこんな天気

そこで島を横断し、北西の突端(ムシロ瀬)に行くと、お日様出てます。薄い高層雲のせいでオボロ月のような見え方ながら、むしろサングラス+UV&赤外線カットガラスで太陽の輪郭がクッキリ。到着した10時10分くらいの太陽は以下の感じ。

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90%くらいの欠け(食)までは暗さも感じず

ジツは本格的な日食を見るの、生まれて初めて。半分くらい欠けた段階でけっこう盛り上がる。10時45分過ぎから周囲は明確に暗くなり始め、夕方のようになっていく。もはやサングラスだけで太陽を直視可能なほど。

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これが最大食の状態。実際の太陽は点にしか見えません。暗いし

しかぁし! 暗くなるし太陽はポッチになるしで凄いのだけれど、ここまでくると皆既日食を見たくなります。98%の食って「イケそうでイケないあのタマらん感じ」なのだ。ちなみに今回の日食、日本の地上から100%の食を見られたのは喜界島だけだったらしい。

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フル乗機時は助手席にもお客さんが座ります

帰りもアイランダーBN2。計器は右から高度計(1320m)。一つおいて対気速度計(185km/h)。中央の上が回転数(連続最大の2500回転)。燃料タンク容量約450L。巡航燃費は10人フル乗機で1時間120Lといったイメージ。

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中央左よりのモノレールの駅は「県庁前」

なんと那覇市内から空港にアプローチ。着陸待ちがあり、市内上空で旋回し始めた。首里城や波の上ビーチを上から楽しむ。けっこう強い斜めの風が吹く中、スムースにタッチダウン。いやいや楽しい夏休みでありました。次は皆既日食を見たいっす!

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1 Responses to “日食でイキきれず”

  1. パレット より:

    県庁前だと思います。

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