楽しかった!
昨日と打って変わってドピーカン! これならレーシングカーも思う存分走れます。しかし! 到着するなり「マクラーレンホンダMP4/6がトラブルです」。あらま! フロントサスのアームや取り付け部などが折れたり割れたりしてしまったそうな。現役なら交換してすぐ走れるものの、パーツ無し。リタイアです。
エンジン音は存分に楽しませてくれた
観客大喜びだったのが4ローターのマツダ787B。レシプロと全く違う音質で、ドライバーの従野さんは素晴らしい開発能力を持った人で、今日も20年前のクルマにもかかわらず全開! 狭いコースながら200km/h以上出してました。4速でのホイールスピンまでサービス。いやいやいやシビれましたがな。
音を聞かせたいです。Webの動画じゃ無理
クルマとして感心したのがロータス88B。高速域になると上側のシャシが空気のチカラで路面に密着しウイング効果を高めるというロジックなのだけれど、実車の走行シーンを見たことなかった。2回くらいしか走っていないんだから当然か。果たしてどうかと思ったら、120km/hくらいで貼り付いてました。
車体やエンジンのコンディションも驚くほど良い
予想通り拍手大喝采だったの、青木宣篤選手のモトGP。タイヤウォーマーで暖め本気のレーシングスタートを見せてくれ、さらにメガWebのライドオンコースの半分以上をウイリーで走ってくれちゃったりして。モトGPの凄さを見たことが無い人ばかりだったんだろう。みんな大喜びでございます。
最後は前回好評だったの「3誌の編集部員にマニアックな質問をブツける」コーナー。永田が答えられないような問題を作るモンだから、しまいにゃ誰だかワカラン顔になっちゃいました。顔の正中にタテの白い線を入れるとアフリカの人のようになることを発見す。レディガガの目とマユ毛繋がりは王道です。
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マクラーレンもマツダもすごいけど
自分がもし会場にいたら
やっぱ、ロータスのウイングカーに
熱狂したかな?たぶん。
すごいですねぇ。ウイングカー。
そんなにダウンフォースが強く出るんですねぇ。
そうそう、いよいよタイですね。
私たちの思いをタイの皆様に届けてください。
タイからのレポートも楽しみにしています。
マツダ787Bのメインスポンサーが「レナウン」っていうのが何とも示唆的です。過日もNHKでしたか?中国資本に買収された後に、オーナーの意思で始めた中国本土でのビジネス展開が、レナウン本体に根ざす過去の栄光というか成功体験に強く固執した性向から、「レナウンはブランドなんだ!」「日本ではこれが正しいマーケティングなのだ!」という、狭い視野とプライドにに固執して、北欧や韓国企業の後塵をあびる…どころか全く同じ舞台にさえ立てない現実を知りました。 どうかマツダが、自動車業界が「それ」に成らないように願うところです。
従野さんて、片山義美さんの弟さんでしょうか?。
これからも動体保存をして走る所を見せて欲しいです。