次期型WRX STIは2400ccで400馬力以上! 並行輸入すれば買える! はたまたNSX絶不調です

ベストカーに次期型WRX STIは2400cc直噴ターボ400馬力以上のエンジン積むと出ている。アメリカのメディアも同じような情報を出してます。おそらく次期型WRX STIはアメリカで発売するんだと思う。日本で売るかとなれば、絶望的だ。どう頑張っても平均燃費をクリア出来ず、国交省から「そんなクルマ日本で認可するワケないだろ。売りたいなら燃費良いクルマも出せ」と言われそう。

じゃ日本で買えないかとなれば、可能性あります。個人輸入すればいい。個人ベースで輸入するなら平均燃費関係無し。排気ガスさえクリアすればナンバー取れる。おそらく並行輸入屋さんも100万円くらい利益乗せて日本で売ると思う。レガシィのような地味なクルマだと並行輸入してまで乗ろうという気になれないが、400馬力超えのWRX STIだったら興味あります。MT仕様あるかな?

ベストカー読んでたらさらに衝撃的な情報を見てしまった。2019年にNSXが日本で何台売れたと思いますか? たった26台。2018年は10倍の206台売れている。つまり全く人気無く、誰も評価してないということ。驚くのがマクラーレンで353台も売れた! 高いと言われているNSXより圧倒的に高い。魅力的なクルマなら売れるということだ。フェラーリなんか870台売れてる!

しかもフェラーリもマクラーレンもランボルギーニも2018年より2019年の方が売れてます。GT-Rだって766台と2018年より大幅に伸ばした。スーパーカー人気無いかとなれば、そんなことありません。単純にNSX売れてないということ。アメリカじゃコンセプト&デザインでNSXとカブる新型コルベット出たため、決定的にやっつけられると思う。このままだと大失敗作だ。

といった興味深い話がベストカー買うと出ている。やっぱり雑誌って面白い。半月毎にベストカー読めば、知っておくべきネタが網羅されてます。そんな話を飯干君にラジオ日本で語ってもらった。今週土曜日の夜21時からラジオ日本のドライブ・ア・ラ・カルトを聞いて下さい(ラジコでも聴ける)。けっこう面白いと思います。頑張れば雑誌も生き残れるな、と改めて感じた次第。

 

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