気温4度のなかでも快適~! いざという時だって楽しめるような準備が大切です!

昨日の筑波サーキット、天気は曇り時々雨。気温終日3~5度という厳しいコンディションでした。電気自動車レースは予選からレースまで7時間くらいある。この間どうしようか大いに悩んでいた次第。もちろんクルマの中にいるというチョイスもあるけれど、楽しくない! 私のコンセプトは「人生前向き!」。厳しい時に楽しめたら、あまり怖い物は無くなります。

とはいえ人生謳歌するだけのキリギリスだと辛いのみ。そんな時に必要なのがアリのような「準備」でございます。喜多見さん、こんな状況を想定し、テントを持ってきていた。まず張ってみると、それだけでずいぶん違う。ただ積極的に「快適!」とまではいかない。「それじゃ!」てんで近所のジョイフルホンダまで最大1200Wのカーボンヒーターを買いに行く。

テントの中に入れてスイッチONしたら全く違う! 超暖かいです。さらに暗かったので、以前スポンサーしてくれたリュウドのLEDライトを点けたら明るくなった。お昼は携帯コンロで五島風の『地獄炊き』(鍋でウドンを茹でそのままつけ汁で食べる)を作ったら、防寒着じゃ暑いほど。ちなみに防寒着は上下で6800円のイージス(ワークマン)。いやいやこれなら暮らせます。

電源はプリウスPHV。現在販売している後期型から200Vの給電口にアタッチメントを挿すだけで100Vの1500Wを引き出せるようになった。前期型も車内に1500Wのコンセントあったのだけれど、窓やハッチドアを開けないと外部に引き出せない。後期型は外部にも引き出せるような方法を考えたのである。顧客第一主義、このあたりにも出ていということでしょう。

携帯発電機より燃費良いだけで無く、排気ガスは大気と同等だから超クリーン。音もバタバタうるさい発電機より静か(エンジン掛かり給電と同時にバッテリーに電気貯める。一定量溜まったらエンジン停止し、しばらくバッテリーから電気とる)。ガソリン満タンにしておくことにより一週間以上1500Wをを供給出来ると言うから心強い。走行用バッテリー積んだクルマはこうなっていくと思う。

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