法の下の平等

有り難いことに朝からビッシリ原稿書き。息抜きにニュースなど見ると、陸山会や鹿島建設への強制捜査で盛り上がっている。不思議なのは、本来なら守秘義務のある捜査情報がだ〜らだら漏れていること。メディアを見ると、小沢幹事長の悪事全てを解明しちゃってます。どうなってるんだ?

それだけ自信あるのか、それとも背水の陣を敷いたのか不明ながら、これで「大山鳴動ネズミ一匹」という事態になったら凄い! 民主党陣営から情報漏れについて思いっきり叩かれることだろう。この手の「口利き」なんかいっくらでもあると思う。もしやるなら自民党政権時代を含め、徹底的に調べたらいい。

大規模の土木工事や、必要性薄い公共事業なんか口利きが横行してたコトだろう。税金使う時は全て公開入札にすべきだ。司法(検察は行政)に求めたいのは「法の下の平等」を守るという憲法の基本です。国民からすれば、無実の罪で牢屋にたたき込まれた高知のバスの運転手をなんとかして欲しい。

もし民主党もダメとなれば、どうしたらいいのよ? こんな日本を作った自民党を支持するつもりは全く無い。かといって政治家が弱腰になれば、再び官僚の時代になってしまう。官僚の作戦通りなのかもしれません。小沢幹事長が倒れたらアメリカも大笑いです。いよいよ迷走の時代に突入しそうな雰囲気になってきた。 

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1 Responses to “法の下の平等”

  1. なっと より:

    民主党を選択したのは国民です。
    自民党政権が長く続いたのも国民の選択です。
    マスコミは世論を煽ることで儲けますが、一切責任は取れません。
    国民が自分で考えて行動しない限り、同じことを繰り返すのではないでしょうか。
    歴史は繰り返しているように思います。

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