渋滞時の自動運転、間もなく実用化へ(4日)

取材で沼津へ。道路渋滞を考え前泊しようと思ったけれど、13時30分の待ち合わせだったので朝の出発にする。10時の時点で空いてるルートを選ぼうとしてたら、コマッタ! どこも盛大に混んでるのだった。東名道は朝から事故3カ所。中央道も高井戸の先から渋滞してる上、圏央道の海老名IC手前も渋滞。この場所、混むと時間掛かる。こんな時は距離短いルートを選ぶのが無難。ということで東名です。

そもそも環八が大渋滞で用賀まで1時間! 東名に乗ると多摩川超える前から渋滞。しかも超ノロノロ。この時点では事故処理済んでおり、故障車も工事も無し。なのに超ノロノロ。横浜ICの先あたりから流れ良くなるのだけれど、原因全くありませんでした。ただ海老名SAあたりから流れ良くなり、沼津の待ち合わせ場所には13時27分着。すでに空が怪しい感じなれど、何とか降られずに取材終了。ヨカッタ。

最近休日の高速道路は渋滞始まると追突事故が激増する。運転技量の低下もあるのだろう。とはいえ性能の良い自動ブレーキさえ普及すれば、こういった単純な追突事故はほぼ防止可能。10年もすれば、渋滞の最後尾に追突する旧世代のクルマも減ると思う。ちなみに本日、停止まで追尾するアダプティブクルコン付きのアウトランダーPHEVだったので、ノロノロ走行はあまり苦になりませんでしたね。

どんなにクルマの運転が好きな人でも、20kmとか2時間渋滞に巻き込まれるのはイヤかと。これまた「少し待て!」の状況。間もなく発表される日産セレナがハンドル操作まで行ってくれるアダプティブクルコン機能をつけてくるし、新型ボルボs90も海外仕様だと130km/hまでハンドル操作してくれる性能を持たせるという(すでに北米で技術発表を行った)。こういった技術が実用化されると渋滞も少し楽になります。

フェイスブック見たら幕張のエアレースは午後中止になったという。何と! 幕張の波高2,5mとな! そんな高い波、めったにありません。大井センシュが夢の島から42フィートの大きなフネで見に行ったそうな。さすがに乗り切れなかったらしく浦安マリーナに避難している。東京湾奥の2,5mって、外洋の5mより厳しい条件かもしれません。明日は風弱くなるだろうか? 昨日たっぷり見ておいてよかったです。

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