筑波で電気と旧車のダブルヘッダー(5月5日)

早起きして筑波サーキットへ。しかし今にも雨が降りそうな天気である。今日は筑波2000で私の所属するクラブ『ブレインズ』の大人気イベントである『オールドナウ』。1000も舘内兄弟子率いる『日本EVクラブ』主催の『EVレース』があります。

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「雨は私が降らせない!」と舘内兄弟子

オールドナウの方は出番無いため、EVレースの助っ人など。ここにきて電池の性能が大幅に上がっており、もはや電力消費量を抑えることなく全開でサーキットを走れるようになった。こうなるとEVも面白い! しかも耐久レースじゃバッテリーまでクイックチェンジしちゃう。

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EVカートの耐久レースは途中でバッテリー交換する

ダイハツチームのEVカートなんか31秒ですよ31秒! バッテリーは借りるシステムにしておき、ガソリンスタンドのような交換場所を設ける、なんてことを国単位で考えてくればEVの可能性も大幅に高くなるんじゃなかろうか。レースをやっていると、いろんなアイデアが生まれます。

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このイベントに来ると、いろんな乗り物が見られます

途中、ブレインズの橋本大兄から「コッチで運転手やってくれない?」という電話。ちょうどヒマしていたので移動すると、腰砕けになってしまった。池沢さんの作家40周年ということで「サーキットの狼」のイベントをやっているのだけれど、もはやアタマの中は高校生状態。

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毎年凄いけど、今年は一段と強烈でした

・サーキットの狼 公式サイト
・サーキットの狼 おすすめファンサイト(懐かしいす!)

風吹裕也のロータス・ヨーロッパを始め、ポルシェ嫌いの原因を作った早瀬左近のカレラRS、隼人ピーターソンのトヨタ2000GT等々。サーキットの狼に登場した全てのクルマが揃っている。

とは言え時代は環境。10年後にゃきっとEVや燃料電池車に代表されるECOカーもレースをやっていると思う。そのお披露目として各社がECOカーを持ち込み、走らせたのだ。

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トナリは水素ロータリー

私は『iMeEV』の担当。久しぶりにiMeEVのハンドルを握り元気よく走ったのだけれど、やっぱり楽しい! ターボエンジン積むiより速いというのだけれど、ウソじゃありません。最終コーナーの立ち上がりなんか「キーン!」というインバーターの音を響かせたりして気分も盛り上がる。出たら買いそうです。いやぁ素晴らしい1日でありました!

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