簡易式オービス、本格稼働開始!(6日)

2年ほど前に話題に上がった移動可能な簡易型速度自動取り締まり装置の配備が始まったようだ。埼玉県の知人は早速チェックしに行ったという。場所は圏央道久喜ジャンクションから幸手方面に向かう片側1車線区間。写真の左手にある白い箱と棒のような装置です。この区間、制限速度低いため、100km/hで走っていたら一発で免停になるのだった。

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この場所、もちろん出回っているレーダー探知機のGPS情報にも入っておらず(オービスマップにも出ていない。しばらくすれば加わると思う)、レーダー探知機は反応しないそうな。しかも安価なので、今後増えていくと予想される。常に速度ゲンシュの私にとっちゃどうでもよい情報ながら、まだ元気の残っているヒトは十分注意して頂きたいと思う。

夏至に近いこともあり、太陽光パワーはマックスである。本日、取材のため3時間ほど日向にクルマを駐めておいたところ、インパネ上面の温度は73度! タマゴの黄身が固まる温度は70度なので、ここに3~4時間駐めておけば「黄身だけ固まり白身半熟」の温泉タマゴになりますね。もちろん素手で触ろうモノならヤケドする。室内に大切なモノは積んでおかないこと。

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それにしても室内で73度に達するとは想像しておらず。考えてみたらインパネ上面の温度を計ったことありませんでした。WRX S4のCVT関係の温度をチェックするため購入した非接触式の温度計あったので計ってみた次第。自動車に使われている素材って強いことを再認識す。ナビの代わりに、とばかり一般用のタブレットなんか積んでたら、一発でアウツです。

テスラが自動運転中に死亡事故を起こした件を受け、国交省と警察庁が早速動き出した。どちらも自動運転に対し厳しい姿勢を打ち出している。この事故で自動運転に対するイエローカードが1枚出た感じ。もう1枚出たら、大幅な遅れを覚悟しなければならない。そもそも国交省が今まで目標としていた高速道路の自動運転は最初からナンセンスです。

何度も書いてきた通り、クルマが解ってない。ハンドル操作を含めた自動運転は欧州のように車速10km/h以下から少しずつ技術を積み上げていくべきだ。少なくとも現在の技術を持ってすれば、先行車追随状況での10km/hならいかようにも対応可能。すぐ止まることだって出来る。国交省は自動運転についてもう少し勉強した方がいいです。

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