粋じゃないねぇ
ベストカーの12月10日売り号を見て「レクサスどうしちゃったの?」と思った。来年デビューする次期型ISを「ごく限定されたジャーナリストに乗せた」という記事が出ている。乗せるならコッソリやって印象や要改良点を聞けばいいのであり、記事化したら他のジャーナリストにケンカ売ってるようなもの。
同じことをやったマイナーチェンジLSの時も「ナニを考えてるのか?」だったけれど、状況を読めないニブい担当がいるんだろう。他のメーカーの人は「トヨタさんどうしちゃったの?」と、ギョウカイでそんな話が出てます。レクサスはお金で勝負しようという決意の表れか。それも良し、と思う。
お金出さなければ記事にならないけれど、出せば効果バッチリ! レクサスは広報じゃ無く豊富な資金にモノを言わせ宣伝で勝負を掛ける、ということ。ただクルマ好きからすれば「粋じゃね〜な!」と思う。通人流に言えば「イモ」だ。ベンツもBMWも案外と粋なトコロがある。そいつを理解出来ないのだろう。
レクサスは鈴木一郎さん(最初のレクサスでもあるセルシオのCE)の熱意に納得させられ、日本導入の時にブランドコーディネーターだった長屋明浩さんの骨太のコンセプトに相づちを打ったけれど、直近のブランド戦略は失望続き。ベンツやBMWに真っ向勝負してくれるだろうレクサスに期待していたのに。
ま、成功まで一直線というのも難しかろう。「ローマは1日にしてならず」だ。でも今のレクサスの国内戦略を見ていると「茨の道」を選んでいるようにしか見えません。というか感性の問題か? もう少しスマートにやったらいいのに。それでも私は次期型ISに期待している。ベンツやBMWに一泡喰わせて欲しい!
今日も朝から横浜でリーフの試乗会。乗れば乗るほど面白くなる。そのあたりを「オートックワン」に書いたので御覧いただきたく。残る問題点は好き嫌いの割れるデザインか。私のようなデカールを貼るとイッキにカッコよく見えるようになるのに。最近「ベースのデザインは案外凝っていて飽きない」と思うようになった。
夜はボルボのイベントで外苑へ。来年デビューする新型V40の事前紹介など。考えてみれば来年のCセグメントは激戦だ! 凄くカッコ良くなったAクラスに、史上最強と言われるゴルフ7、そして安全装備テンコ盛りのV40と来た。価格は私の勝手な予想ながら、Aクラス278万円。ゴルフ7が248万円。V40は268万円。
3モデルとも文句なしのスペックを持っているだろう。プリウスを買っているようなユーザーなら十分に射程範囲。けっこう売れそうな気がする。軽自動車を除き停滞気味の日本車に対し、輸入車は元気一杯だ。来年の車種ラインアップで最も期待できそうな日本勢ってホンダか? モリゾウさんにも頑張って欲しい。
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まるでストーカーのようによく、意見書き込ませてもらってますが…ストーカーじゃありません(笑)最近仕事暇で(笑) レクサス、ジャーナリストの意見聞いて改良にするとは本末転倒、自分達レクサスの車こうだ! で、評論家先生とのやりとりだと思うんですが素人からすると。自動車業界もせちがらいなぁー嫉妬や妬みがあるのか… その点先生は余裕があって粋ですね。 レクサスはグリルいじったりいろいろトライするのいいですが所詮小手先、まず名車を産まないとレジェンドブランド軍団にはなれない気がします。ただでさえ欧州に2周回遅れなのに…。金かけても伝説にはなれない。なにか足りない? 身近でレクサスが対象にする金持ち兄貴は興味待ったく無し。めちゃ速いバカ高いスポーツカー限定発売したけど名前忘れた。あれもっと作ってレースで勝ちまくって名を上げるか、ピニファリーナに依頼してデザインをやり全部やり直して、インテリアに金をかけ、ポルシェに足まわり依頼するとか、これまた伝説になるな。けど全部自分でやるのが日本人気質なので石の上にも三年てゆうし頑張ってください、もう過ぎてるけど。 結局デザイン大切だからグリルの統一もいいけど、かっこ悪い物を捨てるのも勇気だ。か、糸車?を変形させてかっこよくか、グリルは止めていっそレクサスの家紋にすれば?L字マーク格好良くないし。歴史的ヒストリー入れるな自分なら。 バットマンのゆう忘れられない圧倒的なシンボル… この考えいいなぁ(笑)使ってもいいですよ。 しかしトヨタには想像力が欠落してるなぁ ヨタ8しかないが名車のデザインを取り入れる スバルあるから水平対向エンジンにするとか、スバルも助かるし。水平対向2発、丸い可愛いカッコイイ軽い速い、燃費よしとゆう原点、伝説あるのに勿体無い… まあアウディのように4WDですね新興勢力は+αでHV。ならないな…スバルは軽、ボクサー2発ターボジャスティ復活、レクサス金かけ4発6発以上→アイシンが画期的多段8や7速AT安い小さい6AT作るスバル助かる。これもないなぁ。
アイスガード5、購入しました。
17インチで込々11万円強でした。
昨年まで6年間はピレリのアイスストーム
自分に乗り味の差が体感できるのか不明ですが、
2万円位の差であれば、国沢さんお勧めを・・・
という事で、決定しました。
今年は板も新調したので、雪国行が楽しみです。
クルマって、開発責任者のセンスと志が見事に映し出されますよね。
「中流と平等を持って尊し」とし、「コンビニと自販機が当たり前」の生活を送り、「ウルトラマンとドラえもん」を見て育った現代の日本人に、「無駄と過剰に溢れたプレミアムカーやスーパーカーを創れ!」という方が無理かと。加えて日本人には「わびさびと繊細さ」が根っこにあるんですから、得意分野であろうはずがありません。
とどめは、法定最高速が時速100キロの低速なんですから、そりゃあ無理です。
スポット増しや鋼板接着などをやりはじめているみたいですが、かつて初代VWゴルフがやっていた手法ですよ、たしか。
イヤミを言っていますが、個人的にはドイツ車と同等の超剛性&超絶ハンドリング&高速性能に、日本車らしい低速域での滑らか&柔らかい乗り心地と燃費性能が実現できれば・・・(って無理難題?)
あとボディ側面の切り立った造形を卒業すれば、勝てると思います。
てなわけで・・・
だからこそ・・・
ガンバレ、モリゾウ!
ガンバレ、レクサス!
政治的駆け引きのきな臭さはさておき、次期レクサスISシリーズ、ハードの出来は出色みたいですね。
盃型フロントグリルも癖がなく、レクサスファミリー中もっともバランスよく纏められていると感じます。
日本でも国際市場でも、従来の3シリーズ/Cクラス/A4の三羽烏に加えてキャデラックATSにクライスラー300(欧州名ランチア・テーマ)という新顔を敵に回す新生IS、これからが真の胸突き八丁であるだけに善戦を期待したい限りです!
このクラスでは他にボルボS60の評価が急上昇している上、ジャガーXFの2.0ダウンサイジングターボの新追加、さらにアルファロメオ・ジュリア(159の後継車)やその上を行く新高級セダン(169?)の噂も絶えず激戦が予想されることは明白です―そんな市場で特色を出すべくハイブリッドのIS300hに留まらず(クラウンアスリートへの追加を狙って開発中の)2.0リッターターボ、超弩級マシンIS-Fの進化など課題に事欠かない以上はトヨタ/レクサス側のピントを外さぬ技術開発を期待する一途です。
今まで白と銀と黒しか見たことなかったんですが
今日初めて赤のリーフが走ってるのを見ました
特に白はどの車も形がぼやけてよく判らないんですが
赤のリーフはフロントバンパーからAピラーにかけてと
ルーフからCピラーとテールエンドにかけてのラインが結構色っぽく感じられて他の色のリーフとは違った存在感でちょっと見とれてしまいました。。
リーフ自体だいぶ見慣れてきたせいもあるのかもしれませんが少なくともティーダよりかはディティールと全体のフォルムのバランスは好いのではないかと思います。
私は買えませんのでリーフオーナー全体えらいと思ってますが特にリーフの赤選んだ人尊敬します。
ピレリウインターアイスコントロール
205/55-16×4で約5万円でした。(インターネットで)
ここ久しくスタッドレスは、オート〇ックスブランド
以外は非国産です。(未だ、ハンコック以外の
アジアンブランドは使っていませんが。)
当地は群馬でも南部なので余り雪の心配も有りませんので、
国産の高いタイヤはもったいないですね。
トヨタのイメージとしてのモリゾウ社長。
組織が馬鹿でかくて、
逐一どうだこうだとモリゾウ社長が動いてられない。
それぞれの担当部署がどう動くかという
大切なポイントに差し掛かっているのでしょう。
そう、どう動くか。
それがレクサスの一連の動き。
突っぱねることは構わないけど、
その先に何を見ているのかが肝心。
ユーザー?他のメーカー?それとも・・・。