自衛隊派遣

フィリピンへの自衛隊派遣、好ましい感じで進んでいる。17日の朝に22ノットと足の遅い補給艦『とわだ』が先行して出港。18日は空母のようなスタイルを持つ大型護衛艦『いせ』と、ホーバークラフトを搭載している輸送艦『おおすみ』を出す。いせもおおすみもヘリコプターを多数搭載してるので役立つ。

私が密かに期待している陣容(11日の日記で書いた)に近づいた。まだ3分の1規模ですけど。ただ今回の派遣規模でも相当広範の活動が出来ると思う。現地に到着したチームが「まだ足りない! もっと人員と物資が欲しい!」と訴えれば、今回の倍くらいの派遣を決めるかもしれません。

しばらく頑張ってくれれば民間も出て行く。たいへんなミッションだと思うけれど、よろしくお願いしたい。自衛隊のような組織と装備は戦争じゃ無くても活躍の場がたくさんあります(あって欲しくないですが)。もう少し予算を付け、病院船や輸送機、平時はドクターヘリなどにも使える機材など拡充してもいいんじゃなかろうか。

今回の被災で中国は無視を決め込んでいる。韓国もあまり熱心に見えない。中国と韓国はKYな国になってしまった。我が国は少し突き放して付き合っていくべきだろう。もちろん日本を訪れる中国や韓国の人は喜んで受けて入れるべきだし、最近増えてきたヘイトスピーチも文化レベルが低くてカッコ悪い。

そんな時期にケネディさんのムスメが大使としてやってきた。微妙な関係にある日米の距離を少しでも縮めてくれたら嬉しい。TPPはアメリカがクルマの関税撤廃は20年後という口火を切った。日本側も米の解放を20年後にすればいい。現在お米を年金のようにしているお年寄り達はいなくなる。

新しい世代で外国に負けないコストで米作りをしたらいい。20年あればいろんなコトが出来ます。知恵と妥協で問題や課題は克服出来ると考える。例えば普天間だって今やほとんど使われていない『下地島空港』の活用を検討すべきだ。3千mの滑走路と、VOR、ILSなども備えている。

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