負けたら強い
日本の歴史を見て「う〜ん!」とウなるのは、頂点に達してから負けるまでの「短さ」と、負けた後の強さ。昨今の状況を見てると、歴史の繰り返しのような気がしてならない。日本が世界の頂点に立っていた期間、短かかったっすね! 今や家電業界なんか韓国勢の背中すら見えくなっちゃった。
自動車メーカーだってトヨタと日産ルノーの背後に現代/起亜グループが迫り、ホンダあたりは相当離されている。そろそろ日本人も「負けた!」と認識し始めることだろう。いや、現場で戦っている人達は敗戦のニオイを感じているに違いない。負けを意識し、追い掛ける立場になった時の日本人は強いです。
おそらく「カンペキに負けた!」と開き直ったギョウカイから回復していくと思う。もちろん家電業界だってココからが勝負ドコロ。消えていくブランドも出てくるだろうけれど、生き残ったメーカーは強いと考える。自動車メーカーも同じ。復活の気配を少しずつ感じ始めている。頑張らないとアカンですけど。
そうなった時に顕在化するのが、収入や社会的ポジションの差。現状でも収入格差大きいと言われているけれど、今後一段と広がることだろう。「頑張って上位グループに食らい付く」というチョイスもあるだろうが、そう上手くいくと思えぬ。これまでの日本人の人生観と言えば「アッパーミドルを目指す」。
年収で言えば700万円以上か。今後は「一人当たり収入200万円で楽しく暮らす」というライフスタイルが重要なテーマになると予想していく。一人で暮らすより二人で暮らす方が効率よい。結婚すれば400万円。60〜80万円くらいで楽しめるクルマを買い、小さいけれど快適な家で暮らす。
LCCなど使えば年に1度の海外旅行だって可能。一人当たり年収200万円の暮らしに幸せを見つけられれば、日本人の満足度はググッと上がると思う。いち早く対応してるのが外食産業。今や「これで利益上がるのか?」というケース多いものの、儲かっているそうな。うなぎは高い。
簡易な追突事故なのに渋滞1時間
そんなことを考えながら午前中打ち合わせ1件。午後200kmほど移動し、取材一件。途中、軽い追突事故なのに消防車やレスキューなど多数詰めかける事故が首都高の合流視点で発生。2km走るのに1時間くらい掛かった。もの凄い迷惑! 簡易な事故は簡易に済ませて欲しい。
<おすすめ記事>
今日発売のベストカーによると、日産マーチのターボは、スポーツだけでなくハイブリッドに負けないほどの燃費とのこと。そして他誌ではアクアの実燃費がイースに負けているということ。
つぎに買うクルマとしてアクア予約するか悩みましたが、踏ん切りがつきました。あと2年待って次期コンパクトターボのMTにしようかと。
トヨタのハイブリッド、日本と米国でしか売れてないようですが、リチウム電池が安くなればEVが優勢になるし、それまではエコターボがメジャーなのでないかと。
ひょっとしてハイブリッドの成功の頂点はもう過ぎたのかも。
首都高を走った事、ほとんど無いですが、
そもそも車間つめ過ぎの、スピード出し過ぎの、
運転に慣れていない運転者の、と言う三要素が
絡んで事故発生ですよね。
当地もまあいい加減。自動車教習所の送迎バスからして
運転がいい加減。
走るコースが決まっている筈なのに、思い出したように
いきなり車線変更。(方向指示器無し。)
交差点も曲がり始めてから、方向指示器ON。
方向指示は免罪符ではないはず。
今、どこでも送迎バスの運転手は、指導教官が兼務して
いるはずなんで、どうしたものか。
(ここで、教習所名を晒しますか?止めときます。)
これでは事故は減りません。
娘、近々免許が取れますが、しっかり指導しなくては。
東日本大震災から1年になりますね。
大変な出来事でした。
ある種、日本が再び敗戦したと言ってもいい状況です。
今回は相手が自然と原発。
ここからどう国家を作り上げるか。
国会ではある議員が内閣の皆さんの態度等を叱咤したとのこと。
緊張感とスピード感だとテレビの前。
天皇陛下は明日も参加される。
政治と世の中との乖離が寂しい。
休日には軽ワンボックスで行楽に出かける一家―これぞ"Happiness consists in contentment."を地で行った図だろう。
人生の幸せとは果たして何だろう?と考えるに、目下愛車2004年式ヴィッツ1300U-L/96429km走行の燃費が劇的に改善されず「低位安定」止まりであることに歯軋りし、「いつかは乗りたい」レクサスハイブリッド(GS450h/LS600h)の速度リミッター解除が事実上不可能で、どうしてもと言うなら「リスク覚悟で」輸出用のECU移植なりマップ書き換えをするしかない現実に臍を噛む小生など束になっても敵わない境地に違いなかろう。
それにしても今日の日本語学校の教案立案/作成は「ハイブリッド車のリミッター解除とは違った意味での」リスキーさに溢れていた―人に物を教えるということは、実に一筋縄ではいかない要素が溢れており、それは人間社会そのものの複雑さの縮図なのかも知れない。
メディアで働く年収200万円の人が媒体でイニシアチブを取って発信しない限り、同年収の人は幸福感を味わうことは出来ないと思います。
もし自動車専門誌の編集長が年収200万円だったらどんな企画を・・・・・考えただけでワクワクします。
首都高の追突事故…は事故ではなく運転者の急病と聞いていますが…真偽はどちらでしょうか?
第三のエコカーならぬ第三の国々に今追われているのは現状ですが、去年赤字の輸出企業の大半は一度納めた消費税は還付されて、トヨタなら約2兆円ぐらい戻ってます。
プラスマイナス0みたいな話ですが〜。赤字には代わりないですし、正念場であることも事実です。
短期間ならなんとかなる企業は多いので、なんとかなる企業の足を引っ張るような事を政治家と役所は、是正してもらいたいですょね…f(^_^)
ところで、プリウスやアクアよりプレミオやヴィッツが売れて、ついでにハイブリッド車系も沢山売れたら、言うことなしですね。私の車の営業君嘆いてます。3月中登録できる車があんまり売れないそうです。ハイブリッドは、将来の燃料電池車の技術に繋がるものなので重要ですが、営業マン的にはマークXやその他の車も買って欲しいそうですょ〜(ToT)