軽自動車の白ナンバーは普通車料金を取られる?(26日)

軽自動車でも白いラグビーナンバーを付けられるようになった。こうなると問題になってくるのが有料道路の料金所。収受員は全く勉強しようとしない。ナンバー白ければ何の疑問も持たず普通車料金を取ってくることだろう。4月25日時点で間違い判定率66%に達している!

先日スバル360をサンコーワークスから練馬まで運んだんだけれど、その際、料金所を3回通った。まず『千葉外房有料道路』。料金所で止まると『普通車』の表示出てる。ナンバーの大きさについちゃ考えることもなく、白いと言うだけで延髄反射で普通車を押したんだろう。

「軽自動車なんですけど」と言うと「ソウナンデスカ?」。有料道路が無いような地域から来た人なら、言われたまま払ったと思う。続いて東関東自動車の習志野料金所。ちなみに千葉東金自動車道路の入り口『大宮料金所』は自動発券ゲート。機械は軽自動車と判定し『5』区分の券が出てる。

なのに習志野料金所の収受員は、ワザワザ普通車に打ちかえたのだろう。またしても『普通車』の表示。入り口の機械は軽自動車と判定したのだから、本来なら疑わなくちゃならぬ。なのに躊躇わず普通車にしてしまった。問題なのはETCカードで精算したため相当時間かかったこと。

ETCカードはクレジットカードのようなもの。普通車で精算しちゃったもんだからそいつをキャンセルするなど、激しく手間掛かる。ナンバー見るのがシロウトなら(そもそもそんなのが収受ゲートにいることが間違い)、ドライバーに一言聞けば良い。窓開けて通行券渡したんだから。

大いにモタモタされ、しかも今や『一般』の通行ゲートは1つしか確保されていない。後ろに車列が出てきてしまった。私の責任のように見えてしまうでしょ! さすがに3つめの首都高では「軽自動車ですか?」と聞かれこと無きを得たけれど酷い状況でございます。

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