連休明けはポルトガル(7日)

5月6日 素晴らしく天気良く「こら海だ!」気分100%なれど、今日は原稿書きと国沢学校の面談があります。しかも東京灯標(マリーナの近所にある気象観測所)の気象情報見たら、16m以上の爆風である。どうしようもない。昼過ぎから3人連続で面談。当たり前だけれど3人3様。近々紹介したい。せっかく家に来たんだから、とラリーカーのナビシートに乗せて近所を一周。

先日ショックアブソーバーをオーバーホールして以後、一度も乗っていなかったのでチェックもしかたかった。イヤな感じの硬さだったのだけれど、けっこう良さげになってます。ちなみにラリーカーのショックアブソーバーはアルゼンチンの『レーシングサスペンション&スポーツパーツ』というメーカーのもの。新品だと74万5500円。競技用では中級に属す。

競技用のパーツって高いのだ。以前使っていたKYBより明らかに良い。終了後、「海だ海だ!」と東京灯標をチェックしたら、昼間は止んでいた爆風が再び吹き始めている。海にフラれました。

5月7日 新宿9時39分発の成田EXP。連休明けとあってが~らがら。成田空港もが~らがら。そしてミュンヘン行きルフトハンザも空いてます。機材は久しぶりに乗るエアバスの4発機A340。B777と比べても少し幅狭い感じ。

意外だったのが加速感。滑走路端から走り出しても「こらフルスロットルじゃないでしょう」程度なのだ。いつ全開にするのかと思っているウチ、離陸しちゃいました。考えてみればB777のような双発機は、離陸決断速度に達していればエンジン1発停止でも飛べる。

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機体サイズの割にエンジン小さい

つまり離陸に必要な出力のエンジンを2つ使っているワケです。正常なら200%ということ。方や4発機だと1発止まっても残る3つで離陸すればいい。こなた正常であれば133%(実際はもう少し余裕ある)。そら加速違うワな。

本日、飛行ルートも意外。目的地は西なのに北上(やや東方向)。何と札幌の上を飛んでる。パリまで14時間掛かるエールフランスの夜行便でさえ、こんな東よりのルートを飛ばない。されどフライトタイム11時間21分でした。

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普通なら新潟上空から日本海に抜ける

ミュンヘンからリスボン行きに乗り継ぐ。ヨーロッパは広い。日本から北京に行くのと同じくらい掛かります。フライトタイム2時間51分。着いたら22時だからして、ホテルに直行しポルトワイン飲んで寝。

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ここに到着しました

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