選挙
民主党政権に期待したいのは、有明海の干拓堤防に代表されるムダ使いして自然を壊すという「愚かなお金の使い方」の見直しである。美しい海を潰しての空港建設や、意味のないダム工事など、現在進行形の公共事業が多数あります。こいつを中止するだけで巨額の予算を確保出来ることだろう。
二つ目は政官の癒着。直近だと死者を出した六本木ヒルズの麻薬事件。当初から警察は事件性無いという発表を行うなど不自然な点多い。牢屋に入れられた高知のバス運転手さんの件も含め、国民が納得していない事件の解決に尽力して頂きたいと思う。自民党じゃ出来なかった警察の立て直しを願う。
ただ個人的には政権交代で日本が大きく変わるとは考えていない。民主党なら何でも出来て自民党はダメだとも考えていない。役人が全て役立たずだとも考えていない。いろんな意味で「耳に聞こえの良い原理主義」がモンスターを育ててしまった。原理主義を潰すには「決まり」をユルくすることしか無い。
されどヌルま湯に使った状態の日本では、決まりをユルくすることなど出来まい。学校教育で体罰を容認することなど不可能です。もっともっと大きなキッカケが無い限り、抜本的な現状の変化は望めないです。それまで環境にダメージを与えず、快適な生活を送れるよう頑張って欲しいと思う。
<おすすめ記事>