釣れた
日暮さんと7時に出航。観音崎を越え、最近相性の良い鴨居沖へ。先々週は1時間ほどで東京湾名物のサバと金アジを食べきれないくらい釣りました。ということで釣り開始! すると日暮さん超魅力的な大アジ連チャン! されど私のサオはピクリともせず。もうトシか? いや釣りだった。トシは関係ない。
しかし多少のコトじゃ諦めない。場所も移動せず粘る! すると「どかん!」。本命のイナワラか! と思いきや、そこまでパワフルじゃない。ちなみにイナワラとはブリの子供であるイナダ(50cmくらいまで)とワラサ(60cm以上)の中間くらいのサイズを称す。釣れたのはド真ん中のイナダでございますね。
その後、大きなマルアジや中アジをボチボチ。日暮さんは丸々太ったマルアジの連チャン。刺身で食べたらウマいが、日暮さんって刺身嫌い。大アジフライにするという。南風強くなって波も出てきたため風と波の裏になる第2海保の北側に移動。私ら釣ってたら、次々と釣り船も。ここでも釣れるの、日暮さんのアジだけ。
この後『深川 吉野屋』と書いてある釣り船が直近を全開で通りやがった
最後に2人で3千円くらいしそうな立派なサバ(夏場はマサバよりゴマサバの方が美味しい)を1匹づつ釣って沖上がり。ショッパイ釣果は下の写真の通り。イナダが小さいのでなく、アジで30cmオーバー。サバも40cmを余裕で超えるサイズでございます。自分で食べる量としちゃ、ちょうどいいっしょ!
カサゴはご愛敬
帰りは荒れ気味の東京湾をドッカンドッカン。昼過ぎになると冷たい海から熱気溜まった陸地に向かって強い風が吹く。東京湾口は穏やかでも湾奥になるにしたがって荒れてます。私のフネは26フィート級にしちゃ波に強く、それでいて速く、燃費抜群に良い。なんで絶版になっちゃった? 聞いたら「製造コストが高いからです」。
サバは焼いてるトコロ
晩ご飯はイナダの刺身にアジのフライ、サバの塩焼き、カサゴの唐揚げ。ドイツもコイツも旨過ぎる! 死後硬直状態のイナダはモチモチしてて抜群! 臭み無く、美味しいだけのアジのフライや、骨まで食べられるカサゴときたら感激しちゃう。美味しいサカナを食べられるのが釣り人の特権です。
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おっ!大漁じゃないですか。
おめでとうございます!
やっぱり釣れないよりも釣れた方が楽しいですよね。
プロの釣り船や漁師で自分たちの立ち位置を勘違いしてる方も居る様ですね。
みんなの共有財産である海で仕事をさせてもらっていると言う事。
農家が自分の畑で作物を育ててるのは違う訳です。
防波堤で釣りをしてると(業務に支障のない外海側)間近を漁船で通過して糸を切って行くと言う嫌がらせを何度か受けた事があります。
(港のゴミ問題とかもあるのでしょうが)
師匠、吉田由美先生のWALLOP、ちょっとしか聞けませんでした。
すんまっせん。
昼飯が食えないくらいにいそがしゅうございまして・・・。
ただ、きちんとWALLOPは自分のiPhoneとiPadには入れました。
次の月曜日を楽しみにしています。
しかし、いいなあ。
子どもたちも
さば!でかっ!
あじ!うまそ!
いいなあ、アジフライ。
すると横からカミさんが一言。
裁いてくれるなら揚げてあげるよ!・・・がびーん!