離島に持って行ったが上手く稼働しなかったリーフながら、本日全て対応出来ました!

阿嘉島のリーフその後です。一つ目の「あらま!」は200V充電。リーフを持って行く前の週、名古屋のナンケイがマリンリンクでダイビングしていたので、200Vの状況を聞いて置いた。運良くエアコン用にパナソニックのコンセントが付いており、そのまま使える。念のため電気来てるか調べて貰うと、元の配線が外れていたそうで島の電気工事士を呼んでチェックしてもらう。

すぐ使えますね、ということで差し込んでみたら、ウンともスンとも言わない。どうやら配電盤から電気きてるが、コンセントに繋がっていない様子。ここをバラすのは電気工事士じゃないとダメなので、滞在中に充電出来るか確認出来ず。夜遅く電気工事士が来てくれたそうで、本日の朝、満充電になっていた。表示された航続距離は108km。狭い島なら何日か走っても大丈夫!

参考までに阿嘉島の電気代は1kWh=30円を少し切る。フル充電しておき、大切に電気使えば3日間くらい持つことだろう。もう一つの課題だったパワームーバー(リーフから100Vの4500Wを引き出す装置)だけれど、何と琉球日産の人がリプロ用のPCを持って日帰り出張してくれました! やっぱりリプロされていない固体だったそうな。当然ながらパワームーバーもバッチリ稼働!

台風来て停電になってもあまり不便とならず暮らせるようになります。阿嘉島に電気自動車+100Vを引き出せる装置が10台くらいあれば、困った人同士で融通も可能。そんな日がやってきたら嬉しい! もし阿嘉島に行く機会あればリーフを見て来てください。台風シーズンの終わる11月くらいまで『マリンリンク』というダイビンショップで頑張ってくれると思う。

沖縄からの帰り、伊江島、伊是名島、伊平屋島、沖永良部島(与論島は真下で見えず)などたくさんの離島がある。こういった島も停電は珍しくないそうな。上空から見えた島の規模感だと航続距離100kmになったリーフだって十分使えます。残念ながら知人がいないためアプローチ出来ず。もし知人などいるなら紹介していただきたく思う。ニーズあれば策を考えます。

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ