1月2日
起きてTV付けたらちょうど箱根駅伝のスタート。何だか今年は観客めちゃめちゃ多い! 文句なしに日本一観客動員数の多いイベントだと思う。興味深いのがTVのCF。やっぱり自動車メーカーもガンガンスポットを入れている。今年は「取捨選択」の年になると予想してます。捨てられれば厳しく、頑張れば評価されるということだろう。日比谷公園で「年越し村」なるシェルターが年末にスタートした。政府はこの手のボランティアをやってくれる団体のバックアップをすればいい。もちろん昨年来から書いているとおり役所主体で廃校の解放や米などの援助を行うべき。まぁそれが出来ないからこういう状況になってるんでしょうけど。シェルターさえキチンと機能すれば、不況の痛さも薄れる。それより問題はいわゆる『派遣業の2009年問題』。最大3年連続で派遣を受け入れると、正社員にするか「クーリングオフ」と言われる6ヶ月間の解雇をするか企業が選択しなければならない。この御時世とあり、相当優秀な人材を除き、大半は解雇を選択するだろうと言われてます。方針変換も良し。コケの一念も良し。遊んでチャンスを待つのも良し。いろんな意味で”アタマの柔軟性”が要求されると思う。最もアカンのが単なる悲観だ。そんな人や企業と付き合いたい人はいませんから。
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