557馬力
5時半に起きて空港へ。北京首都空港は巨大なのでターミナルに到着する前の渋滞が凄い! 空港内でもANA管轄のチェックインを除き、イミグレーション、荷物チェック、全てヒト・ヒト・ヒトの列。それでも膨大な人間を捌いていくから素晴らしい。中国の「人捌きテクニック」はダントツの世界一だ。
昨日は雷のため運休になった便が続出したそうだけれど、昨日降った雨ための黄砂や大気汚染もなし。満席の成田行きANAのB767-300は無事離陸。国内線だったらシートベルト着用サイン絶対点灯という揺れの中、ちゃんと食事も出て少し遅れたものの成田に到着。京成スカイライナーで東京まで。
成田空港を13時59分に出て上井草到着は15時30分。羽田空港と大差なし。ちょいどばかり不思議な気分であります。都内で打ち合わせやら、明日のエンジン誌の取材で使う広報車の引き取りやらでバタバタ過ごす。ちなみに広報車はAMGのE63。5,5リッターツインターボ557馬力だって!
価格は1495万円。オプションがのってる試乗車は1700万円を超えている。価格相応の価値があるかと聞かれたら「あるなぁ」と答えておく。いろんな点でカユいトコロに手が届いている。なにより清々しいくらい速い! 明日の取材はこんなクルマばっかり3台集めているそうな。
そういえば647馬力のコルベットZR-1と4500万円のレクサスLFAニュルブリックリンクパッケージの試乗レポートは本日売りのエンジン誌で。『まんじゅうこわい』と同じで「つまらん」「時代錯誤だ」と言いながら、この手のクルマのハンドルを握るとニンマリしちゃいます。素直に楽しい。
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このAMGメルセデスE63の557psを見て、新型レクサスGSのGS-Fの5.0リッターV8/465psの来春の登場とそれをベースにしたGRMN肝煎りのスーパーチャージャー付き560-570psの「GS-F G'Z」のリリースが待ち遠しくてブチ切れそうになっていることを告げておこう。
標準の自然吸気のGS-FがアウディS6(4.0リッターV8スーパーチャージャー/420ps)と、GRMNバージョンはメルセデスE63AMGとガチンコ勝負というのならまさに願ったり叶ったりのバトルに違いない。
いろんなクルマが走る。
操る。
その楽しさって、やっぱり良いもの。
今は日々、リーフに乗っていて
とても楽しいし、気持ちが良い。
大排気量のクルマは試乗はいいなと思いますが
所有するのはちょっと難しい。
でも、眺めていても楽しい。
近所のZR-1もそうなんですよね。
そうそう、お帰りなさい!
先生、北京お疲れさまでした。戻るや否や〜過激でジェントルなクルマ達のお相手ですね…その中で4500万円のレクサス、ニュルの価格が突出してるような気がしてなりません…採算性どうか分かりません〜きっとサプライヤーの技術と努力の集大成なんですよね。けれども性能や内容が価格に見合うモノかどうか…?限定車だから売れると言っても疑問です。トヨタはレクサスになると途端に超強気な価格設定、どうなんでしょう…?世界に冠たるプレミアムブランドに対抗するのは善しとしても同クラスで比較して〜大した伝統もアドバンテージも無いのに価格は一人前…肩を並べたつもりでしょうか…?自身〜商売柄レクサスや輸入車も乗りますけど〜お腹いっぱいの装備品以外は物足りなさを感じます。日本とアメリカの価値観やドイツ車の呪縛から抜け出せないレベル…しかし追いつけない?もっと〜富裕層を唸らせる心理も研究した方が良いと思います…でもって〜圧倒的パフォーマンスと最新技術を身に纏ったフェラーリF12の価格が見ものです…
「まんじゅうこわい」で、なぜかジョージマイケルをおもいだした.「ゲイだし、男同士で結婚してるけど、いまだに美しい女性を見ると目がいく」と言ってた.
そうそう、本日、ヒュンダイ製の観光バスとすれ違いました.韓国製観光バスって、日本で普及するのでしょうか?販売攻勢かけてたりするものですか??