GT-R
久しぶりにGT-Rにジックリ乗ってみた。乗り心地が良くなっていると聞いたたけれど「う〜ん」。走行中にスイッチ類を操作する場合、荒れた海を走っているときの如く、空いている指でダッシュパネルを支えながら狙わないとダメなほど。500kmくらい走ると疲れます。安いショックアブソーバー使ってる私のラリーカーみたい。
安いと言っても90万円ですけど
GT-Rのショックアブソーバーってビルシュタインである。そんなことから乗り心地の悪さの原因はショックアブソーバーじゃないだろう、と思ってきたのだけれど、はてはて? やっぱしショックアブソーバーだと考える。ダンプトロニックという減衰力可変ダンパーがイマイチなのかもしれない。
現行レガシィに採用されているビルシュタイン、乗ってみるとイマイチである。これならKYB(レガシィ用はなかなか良く動く)でも何ら問題ですね、と思う。スリックタイヤをセットして走れるレクサスIS-Fのザックスの素晴らしく上質な乗り心地を知ると、GT-Rもこのくらいのショックアブソーバーが付いていたらなぁと思う。
GT-Rの乗り心地の質感が良くなったら、クルマのイメージまで変わってくるだろう。ビルシュタインがセッティングしたショックアブソーバーのGT-Rに乗ってみたくなってきた。ただGT-Rの素晴らしさはデビューした時から変わらず。アクセル踏んで走ったら、こんな楽しいクルマはありませんな。
PS・GT-Rのショック、オーリンズだとカン違いしてました。14時に書き直しました。
<おすすめ記事>
国産車ですが、ショック交換を考えています。
それなりにボディを固めているので、ショック交換の効果も大きいと思っています。
日本では、ショックといえば、①純正、②汎用パーツのカヤバのSR、③車高調系、そして④ビル・オーリンズといった高級舶来物を選ぶことになります。
ただ残念ながら、高性能な汎用品が、日本には④くらいしか存在しないんですよね。
今は2台とも、経年対策でカヤバのSRに交換していますが、ヘタリが早いです。
自分が欲しいかつ手が届く選択肢が少ないのが残念です。
ちなみに、足回りで60万円だの90万円だのいうのも凄いですね〜。イースが買えちゃうんですから。
サス一つで、設定しだいでどうにでもなるから面白いですね。
自分のモンキー、リヤサスが単筒式なので、ネオチューン施工は無理でした。キタコの安いサスを買って取り付けましたが、満足です。
アミーゴ5号さん、こんばんは。
ほんと!イースが買えますね!。
どちらの車を載っていられるか判りませんが、それぞれのメーカーのスポーツ部門のショックを利用して見るのも良いのではと思っています。
スズキスポーツ、マツダスピード、ニスモ、TRD、DRS、ラリーアート、スバルテクニカ?、。
エナペタルやオーリンズは色々調整できるらしいいし、スプリングの受けを交換出来るのもあるようなので、ショックの長さと容量があえば色々な車に取り付けが可能かもしれません。
ビルシュタインだから良いとは限らないと思います。
現行プリウスにビルシュタイン製ダンパーを付けましたが、ストロークし始めの渋さ(ガス圧の高さ?)によるゴツゴツした感触が結構気になります。
あーっ乗ってみたい! 乗ってみたいです!
師匠がベタほめするその車、そのダンパー!
小生小市民なので高額車に縁は有りませんが、その手の車には興味深々です。
ちなみに師匠がぶったまげるそのTRDのダンパーってどんなんでしょうかね?
上質な乗り味なのに… スリック対応???
んー、想像もつきませんね。
多分ストロークはしっかり有るセットだと思うので、
どっかのサーキットに持ち込んでブレーキングで軽く向き変えとか試してみたいです。
足廻りだけでも、
基本的なサスペンションの構成
ブッシュ、ショック、スプリング・・・と
きっととても奥が深いんですね。
自分は昔乗っていたE36やE39の足が
スタンダードになってます。ちと古いですな。
乗り心地が悪いのはタイヤのせいだと思います。
無用に幅広、薄いタイヤを履いているが為に、本来タイヤが吸収すべきショックをダンパー等で処理しなければならないからだと思います。
GT-Rってランフラットだったような、その影響はいかがでしょうか。