Sクラス

休日に栃木県まで行く機会があったので渋滞上等のSクラスを御指名してみた。しかし行きは早朝だったこともありが〜らがら! 制限速度にアダプティブクルコンをセットし、快適に到着。しかし! さすが帰りはアカンかった。そこら中に渋滞が出来まくってます。果たしてレーンキープの実力やいかに?

ということで下の写真を御覧頂きたい。下に点いてるハンドルマークが緑色だとレーンキープ稼働中。そしてその右の空色の『P』マーク点灯中は連続してレーンキープ出来るという意味。何と! 30km/hでもPマーク点いてます。この状態だとハンドル操作しないで渋滞走っていられる。

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速度は80km/hにセット

Pマーク消えて10秒すると下の写真の通り「ハンドルを持て!」の表示。この5秒後「ピッ!」という音と同時にレーンキープは行わなくなってしまう。ハンドル持ってないとダメです。ただノロノロ走行だと、かなりの時間、連続レーキンキープしてくれる。その間、ブレーキもアクセルもハンドル操作も不要。

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15秒以内に30kmまで落ちれば継続

そんなこんなで渋滞にハマッたものの、全くストレスなく走れました。こら素晴らしい! クルマに乗っていて一番イヤな渋滞も気にならず。好きな音楽聞いたり、TVなんか聞いてたりすれば乗り切れる。Sクラスじゃ大きいけど、Cクラスあたりに装備されるようになったらベンツ買っちゃいそう。

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写真は同乗者が撮りました。念為

もっと驚いたのがオプション装備となっている暗視装置。スイッチ入れると速度計とタコメーターの間に画面が「にょこっ!」っと出てくる。素晴らしことに人や自転車を下の写真のように赤くピックアップしてくれるのだった。裸眼で全く視認出来ないような見えにくい歩行者まで発見するから凄い!

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もっと遠い距離からロックオンしてくれる

どうやって選択しているのか不明ながら、歩行者だけで無く自転車もロングレンジから発見出来るのだった。日本勢はいつの間にかフェードアウトした暗視装置ながら、ベンツはメチャクチャ使い勝手を向上させ採用してきた。これまた抜かれましたね。お金持ちならSクラス、買いです。

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