スズキ釣れた
久しぶりに出漁すべく超早起きしてネット見たら、尖閣のVTRがユーチューブにアップされているじゃないの! まだ380回しか見られていない。結局30分掛けて(早送りを含む)全部チェックしちゃいました。率直な印象は「全ての点でどこまでホンキでどこまでヤラセなのかワカラン」というもの。
イチバンワカランのが海上保安艇。1回目も2回目も避けられたんじゃないの? というかあんな漁船のアタックを避けられないほどヘボじゃないと思う。となれば1回あえて「殴らせた」ということか? だったら2回目は反撃でしょ! 得意の放水とかでもいい。なのに同じことを2度もやられるなんて‥‥。
いずれにしろナメられていることは間違いない。同じことをアメリカのコーストガードやロシアの国境警備艇にやったら撃沈されても不思議じゃありませんから。韓国だって指示に従わなければ強硬だという。まぁVTRの6本目に入って居るブリッジ内の会話を聞いている限り、あまり緊張感は無い。
興味深かったのは石原都知事が言っていた「落水した海上保安庁のメンバーを漁船が棒でツツいた」というもの。そんなモンね〜じゃん! 都知事がガセネタ言ったらアカンやろ、と思う反面、もしかしたらVTRを流出させたチームとグルかな、とも思ったり。いずれにしろ菅政権も末期症状でございます。
そうそう。出漁だった。6時30分に出港し、鳥山ハンターとなる。船橋方面を攻めようかと走り出したら、浦安マリーナの前あたりで小規模な鳥山を散見。とりあえずバイブレーションを投げてみると、良い場所まで届かない。近づくと逃げちゃうし。そこで得意技となった「バカ流し」を試してみた。トローリングです。
仕掛け流し、キャビンに入ってノンビリすると、ありゃま! ロッドが激しくしなってる! 慌ててデッキに出ようとしたら、ドアのカドに思いきりヒタイをぶつけました。いて〜の何の! でもサカナだ。水面にハネたのでシーバスだとすぐ判明したものの、なかなか寄ってこず。そこそこ大きい模様。
いずれも1,8kg程度。釣った直後に血抜きする
このくらいのサイズになると、シーバスも楽しいです。食べるにゃちょうどいいサイズだし。30分ほどで2本釣って納竿。持って帰っても食べきれないですから。2本共に60cm級。フッコとスズキの中間くらいか? それにしても今年はイナダが遅い。とっくにイナダ大会になってる頃なのになぁ。
バービーちゃんのバンドエイド(本物)しかなく
思い切りドアに激突したヒタイはバックリ割れて出血していた。釣りしてたので忘れてたら乾いてガビガビに。縫うほどじゃないですが。晩ご飯はスズキ。板前さんがさばいてくれ半身を和風のムニエルで(これ抜群に旨い! スズキの食べ方としちゃベストか? 近々レシピを)。半身は刺身のポンズあえ。
今日もスズキのGSX-R1000で
アラは潮汁に。板前さんを見てると、料理にはいろんなアイデアがあることを再認識します。今日の和風ムニエル、ホントにンまかった。釣りたてのサカナを食べると、もはや買ったサカナは食べられない。閉塞感漂う昨今なれど、たま〜に楽しい日々を送らせて頂いてます。
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このサイズなら尻尾の付け根にも刃を入れた方がいいですよ。
それにしても船を持つとやっぱりトローリングになっちゃうんですかねぇ・・・。
富津より先に行けるなら、イカ好きならティップランもスパ釣もあるし、流行の一つテンヤもあるし。
それにしても今年の東京湾は去年以上に水温が高いですね。
ベイトの多さと、魚種の違いで全然釣れません。