トロサバ釣れた
トロサバが食べたくなったので2週間ぶりに出漁。7時20分にマリーナを出て8時10分に第2海保到着。アンカー入れたら今日も川のような潮の流れ。落ちたらあっという間に「あら〜っ!」だろう。おそらく時速5kmくらいの速さで流れてる感じ。仕掛け入れたら真横に流れて行く!
それでもサバの活性の方が高かった。エサ付けて投げ入れる度に食い付いてくる。半分以上取り込みでバラしたのに1時間少々で丸々太ったトロサバ6本ゲット! 2週間前より一回り大きくなっていた。しかぁし! 暑いの何の! 滝のような汗をかいてフラフラ。酷暑の中の釣りはカラダに悪いかもしれぬ。
包丁さばきがイマイチ
帰宅しニュース見てたら菅首相は「1に雇用。2に雇用。3に雇用」と言ってるが、こらもう冗談でしょ。だって菅首相の政策って「海外に工場を移転させること」ですから。菅首相になってから海外に移転を決めた分の雇用たるやスンゴイ人数かと。スズキなんかインドに工場を増設することを急遽決めたほど。
一方、国民も相当なモンです。9月2日のTOPで白バイに追い掛けられて亡くなった女子高生の事故について書いたら「逃げたんだから死んでもしかたない」というコメントの多さにショックを受けた。少なくとも精神的に大人になっている人間なら、そんなこと絶対思わない。自分が親になってみればよ〜く解る。
殺人犯が逃げたなら仕方ないと言ってもよかろう。されどたかが原付の2人乗りでしょ。なのに原理主義者にとっちゃ殺人犯も原付の2人乗りも同じなのだ。シロとクロしかない、といった考え方しか出来ないことに驚く。これも現在12歳〜39歳の世代が受けた極端な平等主義教育に問題あると考えます。
今回の痛ましい事故、むしろ警察官僚の方が問題視していると思う。やがて「追うときは注意しろ」という通達が出ることだろう。ただ現場の警官も原理主義世代だったりして。自分なりの判断基準を持っていないため、今度は「羮に懲りて膾を吹く」になりがち。教育が大事だということを痛感させられます。
追伸。バイク事故。一人はノーヘルだったという。しかも追走距離は2km! 60km/hで2分。加速性能など考えると3分近く追い掛けたということだ。追いついて真横で怒鳴ったり、白バイ乗りの技量あれば幅寄せするというチョイスもあったろう。
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「何事も簡単でわかりやすさが一番!」という時代になったように思います。
政治家は「生産の海外流出阻止」よりも、「財政出動による投資」のほうがわかりやすくて楽チン。
マスコミは「マーチのインド逆輸入化による悪影響」よりも「日産のグローバル戦略」といったほうが、お手軽で簡単。
警察も「思春期のいたづら」に気を使って行動を合わせるよりも、「マニュアルどおり」に対応しておいたほうがわかりやすくて無難。
でも、ひとごとではありません。大量消費と大情報時代に生きる自分こそ、大いに反省です。
転倒するまでゆっくりと追いかけたのでは?10年以上前だけれども白バイに追いかけられて転倒して頭から血を流して倒れている若い子、僕も見たことあります。白バイ乗りはバイク乗りとしてはエキスパートでもやってることは弱いもの(=バイク初心者)いじめと同じ