何とかなった!
9時過ぎにエンジン誌の荒井さんが必要なパーツを持って来てくれました。モータースポーツにゃよくある人間宅急便というヤツです。クラッチ関係一式と、ネズミに囓られた配線やホース多数。これでショックアブソーバー以外は全て問題なし。ということで小沢さんはアブソーバーをバラしに掛かる。
ホースがガジガジでした
アルゼンチンのRSSRというショックアブソーバーです。何でもホントに中身が壊れていればオシマイながら、少しはバラせるとのこと。その範囲内でのトラブルなら何とかなるという。とりあえずノーマルのショックアブソーバーを手配。壊れたショックアブソーバーで走るより安全だという判断。
あれ? あれ?
ショックアブソーバーを外してチェックしたらガタ付きが出ていない。あらら? それじゃ、と車体が(ハブ)をバラす。これまた異常なし。どこだどこだとやっているウチ「こんなトコロが緩んでた!」。普通なら緩まないショックアブソーバーの下のボルトが手で回る。かくして小沢さんニンマリ!
昨日の最悪の顔とおんなし?
幸せになってお昼。ホテルの近所にあるラーメン屋さん。おめ〜らラーメンばっかり喰ってんのね! と思うかもしれないけど、安くて早くて美味しいのだ。エンジン誌の荒井さん(ちなみにタイは初めて来る)もタイにハマりつつある。ラーメン上等。タイの雰囲気上等らしい。
テンパイしました。余裕ぶっこく
下の写真が長い間、トラブルのタネになっていたクラッチ。右上の手みたいなヤツの溶接位置を変えていたのだった。踏力が軽くなるということだけれど、デメリットの方が多し。私は純正派でございます。やっぱし純正のままでクルマはキチンと機能するようになっていると思う。
アカン改造
下はネズミに囓られたホース。インプレッサのオイシイ場所は配線だけじゃなかったようだ。上のホースなんか完全に穴があいており、役立たずになっていた。下のホースも穴が開く寸前。ラッキーにも全てギリギリで何とかなっていた感じ。前回のラリーでよくぞリタイアしなかったものだ。
全部交換
第3戦目で知り合いになったチャチュンサオのお母さんチームがパヤタまで応援しにきてくれた。右端は永田の彼女(旦那さんと別れたという)。聞いたら最近永田からメールが来なくなったと言ってた。永田にはもったいないくらいだと思うぞ! 次が京都出身の森川さん。
永田、メールしろ
ウィーキングストリートのセレモニアルスタートは、そらもう大騒ぎでございました。いろんな人と写真を撮った。なぜかロシア人が多く、皆さん日本車好き(特にスバルは人気らしい)。数え切れないくらいのロシア人から声援いただく。それにしても面白い! 楽しい! こんなラリー、無いです。
マリーニ選手と。右端は木原さんの奥様とお子さん
ということでいよいよラリーです! 車体は万全に仕上がった。ペースノートもバッチリ。後は私らが頑張る番。思い切り楽しむつもり。出来ればSS1でのコースアウトだけは避けたい! 相変わらずネット環境が悪く、日記の更新が大幅にディレイ中。ラリー1日目は明日の夜にアップ出来るか?
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たのしそうですね〜〜w
パタヤ、本当に行きたかった・・・
本番がんばってくださいね!
全ての人とリソースと運と環境の歯車が、ガッチリ噛み合っていますね〜。
(^^ゞ
あとは、これで俯瞰して自分のクルマが見れたり、ボールじゃなくて景色が止まって見えたら・・・、な〜んておチョッカイを出したくなるくらいです〜。
いよいよですね。今回の更新、楽しさが伝わってきました。遠い所からですが応援しています!その注目度はさすがチャンピオンシップリーダーですね。次回は競技の後でドライビングレッスンを開催すればかなり人数が集まるかもしれませんね。
ちなみにアメリカでも日本のスポーツカー贔屓の人は多いですけど、日本(関東しか知りませんけど)みたいにサーキットでタイムを削るためにストリートカーをこつこついじって、実際にプロに近い技術を持ってタイムを出せるという人はほとんど居ません。州のサイズに対しての人口の集中具合もかなり影響してると思いますけど・・・。
わたしも純正派です。純正を越えるのは大変です。ラリーレポート楽しみにしています。がんばってください。
わたしラーメンの「パクチー」入りだめです。(笑)
こちらまでドキドキしますね無事完走されん事を祈ります。
是非頑張ってください[E:sign01]
お疲れ様でした。
本日サインを頂きました写真のデータを送ったのですが、2MBと思っていたら5MBあって申し訳ないです。問題ありましたらご連絡ください。
あ、ウォーキングストリートの最後の写真、左に写っているのは私です(^^;
嬉しい!