ラリー車の改良

昨日1日掛けてうなぎ屋のお休み準備。生ものが残っていると大変ですから。いよいよラリーウィークなので、朝から打ち合わせなど外回りです。電池の冷却も可能な限り対策をしておきたい。いくつか興味深い情報を入手し、夕方にサンコーワークスへ。すると「驚きましたね!」と喜多見さん。

前回のラリー、1日目にダンパー交換したのだけれど、外したケース見てビックリ! 何と曲がっていたという。大きなジャンプなどあれば曲がることもあるが、どうやら横G掛かっている時に道路の継ぎ目かマンホールの出っ張りなどのギャップを踏んだようだ。下の写真、ブラケット部分は平行です。

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こんなモン曲がっちゃうのね!

下のストラットのブラケット右手のケース部分が上に曲がってしまった。強い衝撃など受けていない。リーフのコーナリングスピード、予想以上に高かったということであります。ラリーってトンでもないことが起きる。逆に、こうやって鍛えていくことにより、クルマの信頼性は高くなって行く。

ということで週末は新しいストラットを投入する。剛性を4倍以上にした『コンタクト』というタイプで、現在喜多見さんが制作中。喜多見さんを見てるとサスペンションって簡単なのか? とカン違いしちゃう。ただ大量生産に向かないから商売にならず。私と違った意味で商売下手だったりして。

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またも一品製作!

そのままづるづる晩飯の時間になり、行きましょうか、ということになり、当然ながら「ぷは〜っ! 生きててヨカッタ!」になり、帰れなくなって喜多見さんの合宿所に小澤さんと伊藤さんと3人で沈没! 2人のいびきに悩まされながらも、睡魔が勝って案外良く寝てしまった。もっと繊細だったハズだが‥‥。

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1 Responses to “ラリー車の改良”

  1. applefanjp より:

    喜多見さん!
    これもワンオフですか?
    ワンオフって、そんな簡単じゃないですよね。
    凄い!
    仲の良いお仲間との楽しいひと時。
    いいね!です!!

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