EVの可能性

今回のEVキャラバンで強く感じたことが二つ。EVの可能性を本気で確認出来たことと、東京電力の意気込みだ。前者の場合、これまでも「建前」じゃ理解していた。けれどテストコースなどでしか試乗したことが無かったため、どうしても「・・・

マツダ、攻めに転じる!

マツダが久しぶりに強力な攻めに出てきた。発表内容を見ると現在必要とされる技術の大半を網羅しており、驚くほどパワフル。具体的に説明したい。まず以前から取り上げているセルモーターを使わない画期的なアイドルストップ装置を来年か・・・

消費税率アップへ

ここにきて突如消費税率アップが話題になってきた。もはや我が国の財政を見ると崖っぷち。ニッチもサッチもいかぬ。特に今後20年くらい続く高齢者問題は、日本の体力を決定的に落とすことだろう。というか、今のシステムのままじゃ絶対・・・

太陽光発電

経産省が太陽光発電の補助を倍増し、1kW当たり35万円(平均的な家庭なら3〜4kW必要)という現在の半額程度の初期コストで家庭用システムを導入出来るようにすることを検討しているそうな。半額になれば昼間の電力は電力会社から・・・

水素ハイブリッド

マツダが水素ロータリーのハイブリッド車を発表した。何度か書いてきた通り、水素を直接燃焼させる内燃機関の弱点は「燃費が極めて悪いこと」だ。ホンダFCXクラリティの場合、4kg分の水素でモード燃費の航続距離620km。一方、・・・

EVキャラバン出発!

どうやら洞爺湖サミットは参加国の「ECO宣言」大会になりそうな流れになってきた。 狙っていたワケじゃないけれど、本日出発する『EV洞爺湖キャラバン』が口開けのイベントになる。 本来なら10時に東京タワーの下にある東京プリ・・・

たった7人だって!

国交省の天下り団体がクルマの衝突試験を行っているけれど、内容たるや新車認可の際に義務づけられる衝突基準と全く同じ。しかも10年も同じ内容の試験を続けているため、今や自動車メーカーも「事前に受験問題解っている卒業テスト」を・・・

EVに「有効ポイント」入る

日産はイスラエルとフランスでEV(電気自動車)需要が大幅に拡大することを踏まえ本格的な開発に踏み切ったらしい、と5月にTOPで紹介した。本日付けの日経朝刊によれば、フランス政府は2010年以降新築する家に太陽光発電装置な・・・

FCXクラリティ

ホンダがアメリカで世界一カッコ良い燃料電池車『FCXクラリティ』のリース販売を開始する。アメリカでのリース金額は月額600ドル(約6万5千円)とのこと。この金額で燃料電池車に乗れるなら、私だってオーダーします。おそらく原・・・

栄光のル・マン24

一昔前はル・マン24時間の時期になると、開催日の2ヶ月以上前から大いに盛り上がり、予選に一喜一憂し、土曜日なんか23時のスタートから寝不足上等でレースを追ったもんです。 なのに、今や昨日がル・マン24時間だったことすら知・・・

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