被害者の居ない捜査で日産に最も損失を与えているのは特捜部です!

本日にも保釈と思われていたゴーンさんが特別背任容疑ということで再逮捕された。10年前にゴーンさんが失敗した投資を日産に代替させようとしたけれど、当局からダメだと言われ返却したという事案です。この件、どこにも被害者はいない。よくぞこんな事案で逮捕したモンだ。私を含め、1回目の逮捕の際、特捜部のリーク情報に振り回されゴーンさんを極悪人として仕立てた。

メディアも全て乗った。未だに乗ってる人達もいますね。私は比較的早く同調しなくなりましたが。出てくる情報すべて「な~んだ」ばっかり。一方、この騒乱で日産が受けたダメージたるやもの凄く大きい! キチンと働いているゴーンさんはある程度の賞与や給与を日産から得ても皆さん納得してます。「日産社員は怒ってる!」なんてごく少数の意見を大きくしているだけ。

ゴーン騒動以後、下を見て100人くらいの日産社員から話を聞いた。ゴーンさんに対し怒っている人はいない。日産に対する実害無しです。むしろ冬休みは実質的に今週末から。しっかり余力持つ社内託児所があり、皆さんゴーン後のことは不安に思いながらもギョウカイ2位か3位の給料を貰っている。今後、日産社員の給料を下げ、株主配当を減らすとすれば全て特捜部のせい!

今後もダラダラと被害者の居ない犯罪で日産のイメージを落とし続けるようなら、株主は特捜部を訴えたらいい。ルノーが訴えてもいいと思う。クリスマス休暇でパワーダウンしてるゴーンさんの支持層やフランスは、年明けから本格的に動き出すだろう。繰り返すけれど被害者いない犯罪で企業や日本のイメージ落とすより、モリカケ問題のようにやるべきことはあるかと。

特捜部のイメージダウンになることばかり起きる。78歳の元東京地検特捜部長が今年2月、ゴルフに行く配偶者では無い若い女性を迎えに行った時、Dレンジのままクルマから降りようとしたら動きだし、驚いてブレーキとアクセルを踏み間違って暴走。37歳の男性をひき殺した。クルマは新型レクサスLS。高機能型のデータロガーが搭載されているため、分析すれば全て状況解ります。

本来ならすぐ自動車運手過失致死罪で送検となるのに、実際は12月20日だった。しかも未だに「アクセルを踏み込んだことはない」と言っているようだ。考えてみれば事故直後、レクサスのせいにしてましたね。「自動ブレーキ付きなのに暴走したのは車両の問題」という情報をたっくさん流した模様。どっこい! 前述の通りレクサスLSを分析すれば言い逃れ出来ないです。

こういった人達が特捜部の部長であり、しかもそういった経歴持つ人だと検察も便宜を図る。将来ある人が亡くなっているこの事故を検察が起訴猶予にでもしたら、もういかんともしがたい。司法に対し失望している人は多いと思います。犯罪者なら好き勝手にしててもいいけど、頼むから我が国にとって大切な稼ぎ手になってる日産やレクサスの足を引っ張らないで欲しい。

ゴーンさんの件と、交通事故の件、マジメに仕事してる全ての司法関係者のイメージダウンになると考えます。ゴーンさんが悪いコトしたのなら、司法取引で得た膨大な資料を基に短期間で起訴すればいい。ゴーンさんの自白なんか期待してるならo短KOだ。無理です。特捜部部長の交通事故も普通の人と同じように扱えばいい。

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