スタッドレスタイヤの出番到来。おすすめはヨコハマかBS、ダンロップです(23日)
11月は気温高い日が続いたけれど今週いよいよ寒くなります。水曜日~土曜日の朝に掛け、本州の山間部もマイナス10度近くなるため、降れば雪。私のゲタ投げ天気予報だと、三国山脈は根雪になりそう。新潟県のスキー場もオープン出来ると思う。スタッドレスタイヤに履き替えるなら、明後日までをすすめておく。降ったらけっこう積もると考える。
今シーズン、スタッドレスタイヤを買うならヨコハマの『アイスガード5プラス』かBS『ブリザックVRX』の二択でOK。これにスポーティモデルやミニバンならシャキリ感のあるダンロップの『ウインターマックス』を加えてもいい。この3銘柄、ドライ路面での快適性や転がり抵抗も全く問題なし(強いて言えばBSが少し賑やか)。それ以外のタイヤはバランスで厳しいです。
BSのVRX
ミシュランが良いと思っている人も多いようだけれど、私の判断基準である「土樽の上越線ブリッジ」の下り坂ブレーキ(下り坂のミラーバーン)で少なくとも昨年仕様のミシュランはVRXより非常に厳しかった。もちろん圧雪路に代表される良い条件なら、ミシュランに限らずナンカンのスタッドレスタイヤだって走れちゃいます。日本のアイスバーンは日本のタイヤが良い。
パンダ4×4はウインターマックス
ミシュランが得意とする舗装路はダンロップだって全く負けていない。もしミシュランのような雰囲気が良ければ、ミシュランより日本のアイスバーンに強いダンロップなどいかがか。ここ数年、シーズン最初にドカンと雪が降れば、途端に品薄になってしまう。買い換えようと思っているなら早めに動くこと。国沢ネットが裕福になったらスタッドレスタイヤの性能比較をしたい。
ドライ用のスタッドレスタイヤ(ミシュラン)も面白い
プリウスなど冷え性のECOカーに乗ってる人はラジエターの覆いをするタイミングでもあります。外気温が5度を下回ると、イッキにヒーターの利き悪くなり燃費だって悪化するのだった。そのあたり、トヨタも十分認識しており、新型プリウスにはラジエターシャッターが標準装備されている。これ、効果抜群だ。雪を走るなら寒冷地仕様を選ぶこともすすめておく。
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