CX-3の年次改良、甘口評価多数の中、良記事発見(6日)

昨日の日々修行で「試乗会を行い、改良したと説明すれば高く評価した記事がたくさん出る」と書いた。実際、デミオやCX-3の年次改良モデルの試乗レポートを見ると「すげえな!」ばかり。当然の如く大きく進化してれば褒めても良いけれど「そこまで書いちゃう!」みたいな表現も多数。これじゃジドウシャヒョウロンなんか信じてもらえなくなっちゃいますね~。

そんな中「素晴らしい!」と思える記事を見つけた。日下部博一さんという人が書いたもの。これだけキッチリした評価出来るのだから実績あるのだろうけれど、ギョウカイ情報に疎い私は知りませんでした。下のリンクを読んで頂ければ解る通り、何でもヨイショの他の人とひと味違う。というか私の印象と全く同じでございます。こういう人が伸びてくればいいな、と思う。

オートブログの記事

ただギョウカイ的にはヨイショの人が好かれる。私なんかマツダから蛇蝎(ヘビやサソリ)の如く嫌われてますから。いや、マツダに限らないですね。ただ社内にも私と同じような意見を持つ人がいる。そういった人の割合多い時は、外から見ると仲良く見えるかもしれません。私の場合、徳大寺師匠と同じくクルマ好きというポジションで、正しいと思うことを書く以外無いです。

昨日、伊豆半島と大島の間の海域で高速船がクジラと衝突した。20m級の大型クジラだったそうな。この時期、ザトウクジラなどが北極海から南の海に向かい、子育てをする。クジラは天敵がおらず、怖い物なし。だから逃げると言うことを知らない。毎年のように高速船と衝突してしまう。しかも近年ザトウクジラは大幅に増えてます。衝突防御方法を考えるべきかと。

どうやら明日にも北朝鮮がミサイルを発射するようだ。多くのメディアはPAC3で迎撃すると報じている。確かに日本に向けて撃つような射程の短い『ノドン』を迎撃するなら有効。それも、東京のように防御薄い地域であれば同じ目標に対し20基くらい撃たれたらいかんともしがたい。今回液体燃料を注入してるというから、大陸間弾道弾(ICBM)か宇宙ロケットだろう。

ごく少数の中距離ミサイルならイージス艦に搭載されているSM-3(スタンダード)で撃ち落とせる可能性ある。けれど現時点で高々度を秒速8kmで飛ぶICBMを打ち落とす技術は無い。狙って撃たれたらオシマイなのだった。防衛産業の人は「防御に必要」ということで予算を獲得しようとする。されどもっと簡単かつ予算の掛からない方法だってあると考えます。

 

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ