ソーラーフロンティア

このところ太陽光発電を導入しようという人が急増中である。確かに休日の家電量販店の太陽光発電販売コーナーは大賑わい。
なぜか? 急に安くなったからだ。私の知人も太陽光発電を買った。見積もりを見せてもらってビックリ! 4kW分(1,5kW分でリーフを1年間1万km走らせられる)が実質的に70万円!

メーカーは昭和シェル傘下の『ソーラーフロンティア』。ここにきて売れ行き順調。なぜか? 安くて抜群に性能良いからです。下のリンクは太陽光発電の実績比較。太陽光発電パネルもエンジン特性と同じく様々なタイプがある。発電のロジックが違うからだ。ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの差みたいなもの。

太陽光発電性能比較

上を見るとディーゼルエンジンのような「最大出力より朝晩や曇りの日など条件が悪いとき」の発電量が多いソーラーフロンティアの圧勝といった感じ。中華パネルのサンテックや、京セラ、東芝はソーラーフロンティアより15%前後も性能低い。それでいて安いのだから(構造的に安く作れる)、売れて当然かもしれな
い。

ちなみにソーラーフロンティアの4kW級太陽光発電を取り付け、全量を売電したら(昼間の電力はリーフtoホームで供給)、年間14万7千円も浮く。わずか5年で70万円の取り付け費用が浮くから凄い! しかもリーフは夜間電力料金で充電しておけば、これまた10万円浮く。大笑いの連続で化石燃料まで減らせる。

「太陽光発電は効率悪いからダメ」とか「電気自動車なんか普及しない」と言う時代遅れの人が未だに多い。されど太陽光発電って電気自動車を組み合わせることにより、猛烈に光ってくるのだった。今後コストダウンも進む。軽トラックなど含む小型車の20%くらいが電気自動車になるような気がしてきた。

・ECOカーアジアは「タイのフィットHVの燃費やいかに?

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3 Responses to “ソーラーフロンティア”

  1. お祭好きの電気屋 より:

    確実に技術は進化していますね・・・・。
    まあ、太陽電池そのものは小生が子供の頃から
    教材や電卓の電源にあった物ですから歴史そのものは
    比較的長いです。
    今では実験用や小規模電源用のパネルもかなり安価に
    入手できるようになりました。
    野営場倉庫の電源や屋外観測機などの電源として
    活躍していますね。
    一方「リーフtoホーム」ですが、
    いわゆる「サンドラ」で平日日中はほとんど
    車を使わないと言う人にはよいかも知れませんが、
    アクティブに活動する人にとっては家庭に
    接続する時間が取れないため運用が厳しいと思います。
    しかし、リーフのバッテリーそのものはそもそも
    車の床板に納める設計なので非常に薄く
    コンパクトです。
    そのため家庭の床下に据えることが簡単にできる。
    つまり、車を使うのではなく、その肝の
    バッテリーを用いて専用の蓄電システムを商品化
    するほうが得策だと私は考えます。
    2本搭載すれば1本を蓄電用、もう一本を
    電気自動車急速充電用として活用できます。

  2. 太陽光マニア より:

    ええっ?
    本当にそんなに安いの?
    今、増設の為に見積もり中なんですが、ソーラーフロンティアは面積が必要なんでちょっと検討から除外していたのですけど、、、
    早速見積もり出してみる事にしました!

  3. 那須与一 より:

    風力は音がうるさく、風に左右される。水力はそもそも敷地内に川がありません。やはり現実的なのが太陽光ですね。
    70万ですか!?国沢さんを信じてソーラフロンティア買います!(笑)
    最近、周りでもリーフオーナー増えました。フツーに乗っています。不便もあまり感じないそうです。
    あとは価格とエアコンや緊急用のレンジエクステンダーがあればEVは一気に普及ですね!

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