一番良い季節のバンコクへ着くと、シビック売れてる!(17日)
羽田11時発のANAに乗らなくちゃならないのだけれど、本日孫娘を預かっており自力で向かわなくちゃならない。まずクルマは追突された修理に出すため無し。このためにレンタカー借りる気も無し(言えば保険で出ます)。電車を乗り継ぐ方法は荷物が大きく通勤時間帯に重なるため無理。
タクシー呼ぶことも考えたけれど、家の前の踏切渋滞で待っててもらう場所無し。とりあえず7時に家を出て上石神井まで歩き、タクシーかバスで吉祥寺に向かいバスに乗る作戦。クルマ無いと都内だって大変だ。気軽に高齢者の免許を返納させようと決める輩の冷たさが全く理解できない。
上石神井駅まで行くとタクシー居ない。あらら! どうしようかと考えていたら、ちょうど吉祥寺行きが来た。ガラガラなので迷惑掛けないで済む。ということで7時10分にバス乗って7時35分に吉祥寺付いて7時50分のバスに乗り羽田9時到着。いやいや2時間も掛かっちゃいました~。
バンコク行きのANAはB787。機内に湿気あるためマスク不用です。昼ご飯食べ「またにゃ映画でも見ようか」と探したら、見たかったアナ雪が。どんなストーリーか全く知らなかったのだけれど、人生の示唆に富む。コドモ映画と思えぬ! ついつい引き込まれ、泣かされてしまった。くそっ!
もう一本見て仕事しようと探したら「君の縄」が。これまた見たかったけれど、映画館にオヤジが見に行けるような雰囲気では無い。見始めると、思っていたより複雑なストーリーでした。これまたカンペキにハマッてしまい、号泣です。いやいや暗い機内で良かった。知り合いと一緒なら恥ずかしい。
人生いろんな経験すると若くて素直な男女関係に美しさを感じるようになってくる。こればかりは二度とありえませんから。そして人間関係のヤヤこしさも解ってくる。映画のようにまっ過ぐで、しかもハッピーエンドが待っていたらどんなに素敵なことだろうか。読者諸兄も見てなければぜひどうぞ!
マンガ読んでご飯食べて映画二本見て泣いてやらなくちゃならない仕事してたら、あっという間に「降下しますのでシートベルトを着用してください」。フライトタイムは5時間40分でした。大寒波襲来でクソ寒い羽田は気温4度。バンコクに着くと28度でちょうど良い感じ。
タクシーで市内のホテルまで。今まで沿道にたくさんあったプミポン国王の大きな写真がなくなっている。今後タイはどうなっていくのか、誰に聞いても解らないという。そういえば街中で新しいシビックをよく見かける。なんと! カローラを抜いたそうな! この件、調べて明日。
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