トヨタ、エンジン冷却に課題を抱えながらもスーパーSSは2番手タイム!
WRCメキシコは土曜日の日程を終了。最終日に行われる2つのSSを残すのみになった。今回のラリー、多くのチームが冷却に問題を抱えている。最も顕著なトヨタの場合、SSモード(フルパワー)で走るとエンジン温度が上昇。エンジンを守るためのセーブモードに入りパワーダウンしてしまう状況。
そこでSSの途中からアンチラグ機能も付いていないリエゾンモード(一般道を走って移動するときのモード)に切り替えたりして走行しなければならない。当然ながらパワーダウンするし、アクセルレスンポンスも大幅に低下する。ただ決定的にダメというほど酷くも無いらしく、1kmあたり1秒遅れくらいのタイム。<続きを読む>
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