バンコクへ
仕事も準備も終わったんだか終わらないんだかシャッキリしないウチ、朝になってしまった。なんか忘れ物をしている気がするけど出発しなくちゃならん。いつも以上にドタバタです。まぁレーシングギアとお金とライセンスさえ持っていれば何とかなるでしょ。新宿8時2分発の成田EXPで第二ターミナルへ。
小沢さんとチェクイン。パーツやら工具やらで重いけれど、JALはお得意様カードを持っているので規定の重さに収まった。
原稿が終わらないため成田のラウンジでも11時発のJL717の中でも仕事。新しいPCは4時間近い電池稼働時間があるけれど、幸いシート電源付き。食事の時間を除きフルに使えました。
主翼はやや上を向いている。高度は11500m
バンコクまで後1時間というベトナムのダナン上空で何とか仕事の終わりが見えてきました。オンキョーのPC、いいです。しかし今日は雲が高い! 1万1500mを飛んでいるのに、まだ上まで積乱雲が伸びている。一番高のは1万5000mを超えている感じ。下はスンゴイ雷雨だろう。飛び込むと大揺れするので右や左に避けまくる。
定刻より少し前に到着。レッキ車&足として使うレンタカーをピックアップ。今回はシビック4ドアでした。久々に乗るのだけれど、ステアリングフィールは妙な感じだし、ショックもヘタり始めている。けっこう経年変化大きいのね(走行距離は9万kmでタイのレンタカーとしちゃ普通)。この世代までのホンダ車、荒れた道はあまり得意としていない。
空港からガレージに直行。まずは小沢さんにクルマをチェックしてもらう。こらもう一発でリタイアしそうなトラブルは以下の通り。
1)パワステのホース抜け。
2)ステアリングのガタ。
3)ハンドルが右を向いてしまっている。
4)ステアリングコラムがぐ〜らぐらする。
5)シートレールのガタ。。
6)アンチラグ入れた時にエンジン回転が落ちてしまう。
全て走行に大きな影響を与えるものばかり。
すると「全て何とかなりそうです。明日本格的にやりましょう」。クラッシュしたリアフェンダーの板金は色あわせが厳しいくらいで(なぜかインプレッサのブルーは彩度があがってしまう)バッチリでございました。ドアも交換したので、むしろ修理前よりキレイになった感じ。板金は2度としないようにしたい。
板金は上手。リアフェンダーはシワが寄ってましたから
明日からペチャブリという地方に移動します。ネット環境が無ければ次のアップはバンコクに戻っていく月曜日の夜になります。
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いよいよ第2戦ですね。
制約だらけの状況のなか、マークも相当厳しくなると思いますが、是非とも頑張ってください。日本から応援しています。
今回のラリーも頑張ってください!
戦記、楽しみにしています!