新型3シリーズで120km/h制限走って新城へ(15日)

新型3シリーズにジックリ試乗している。ウチの330eと並べてみるも、相当のクルマ好きか3シリーズのオーナーを除けば見分けられないと思う。ただボディは完全に一回り大きい。本当に一昔前の5シリーズといい勝負だ。街中での乗り心地はランフラットタイヤの上、スポーティサスペンションのため硬い。「違いが解らない人」ならスポーティでちょうどいい?

新型3シリーズの大きなセールスポイントがドライバーアシスト。ちょうど愛知県の新城へ行く用事があったのでロングドライブを試してみることにした。100km/hにクルコンをセット。同時にレーンキープも使う。高速道路の直線ブブンであれば上手くトレースしますね。新型3シリーズの素晴らしさは、ハンドル保持確認のため静電センサーを採用している点にある。

3眼カメラを採用!

普通のクルマはステアリング軸のトルクセンサーでハンドル握ってるかどうか確認する。けれど良いクルマだと勝手にまっすぐ走るためハンドル操作しない。すると握っていないと判定され「ハンドル握れ!」と警告されちゃう。スバルもボルボもトヨタもベンツも丁寧にハンドル握ってると警告出ます。静電センサーならハンドルに触れていれば保持確認出来るのだった。

カメラは固定。助手席の人がシャッター押してます。念為

BMW以外はなぜ使わないかと言えば、静電センサーが超高価だから。新しい3シリーズはハンドルに触れていればレーンキープしてくれるから楽ちんだ。ちなみに上は新東名の120km/h区間。やっぱりトラックやバスが追い越し車線のノタノタ走っていて、120km/h巡航なんか出来ませんワな。とにかくトラックがすぐ追い越し車線に出てくる。ケンカ売ってるようなモンだ。

リアビューは従来型とハッキリ違う

ただ短い時間だったが120km/h巡航が出来た(次回スピードガン持って行って正確な120km/hで巡航してみたい)。やはりそれ以上出そうという気にならず、結果的に遵法走行となる。他の区間も守られていない制限速度は現実的な流れの速度に買えるべきだと思う。300km走って燃費をチェックしてみたら、16,5km/Lも走ってる! パワフルな330iと考えたら上等でしょう。

今回の新城ラリー、全日本に出場したかったのだけれど、今回は水素充填が出来ない、ということで日曜日に1ディで行われる地区戦に出ます。

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