中国新興勢、インテリアが素晴らしい! グラフィックの時代でしょうね!

今や世界中がスマートフォン依存症になってしまった。電車に乗ってもコーヒー屋さんに行っても一人だとみ~んなスマホ持ってなにやらやってます。もはやコネクテッドの時代である。クルマに乗ってハンドル握ってるときは当然ながら運転第一ながら「だったらこれは?」というアイデアも出てくる。このクルマの右上の表示、クルマの表情を表してます。

場所や状況によっていろんな表情になるから面白い。これ、文字で説明しても解らないので、動画を探します。とりあえず大きな液晶画面はマスト。下のクルマ、インパネも液晶ながら、それ以上に大きい液晶画面が付いている。ナビ画面を始めここで様々な表示をするのだけれど、縦表示が便利な情報と横表示で見たい情報あると思う。ということで‥‥。

下のアイコンをプッシュするだけで「く~ん」と動き、縦表示になる。コレ便利だ。普通なら「縦横どっちにしようか?」と迷う。そんなら両方出来るようにしちゃえ、ということです。ここまで読んで「液晶画面は経年劣化する」と思うだろうけれど、壊れたら交換すればいい。どちらにしろタブレットの寿命なんか3年くらい。それ以上経てば世代遅れになる。

さらに強烈なのがこれ。理想というメーカーで、ダッシュ全面に液晶画面を付けている。これだけ多ければ、どう使っていいか迷うほど。実際はここまで使わないだろうから、やがて「やりすぎ」という判定になると思う。ただモーターショーに出すコンセプトモデルなら、夢のあるスペックも面白い。日本勢がこういったアプローチをしないのは残念。

下のクルマ、ぱっと見ただけじゃ面白さが解りにくいかもしれません。何と”額”がレーザーラモンRGさんのように後退しているのだった。外からみるとその下の写真のようになってる。日米欧の法規だとどうなるかビミョウながら、中国は問題無いという。ドライバーズシートに座った時の景色は超新鮮。もの凄い開放感である。大型液晶画面はデフォルトだ。

このクルマ作っている『小鵬汽車』はアリババやシャープを買収した台湾の鴻海、ウエイボのCEOなどが出資をしており、NIOと並ぶテスラキラーと呼ばれている。クルマ作りは本格派。おそらく本職のエンジニアを多数引き抜いてきたと思う。三国志を思わせる群雄割拠状態になってきた中国で生き延びる可能性が高いブランドであること間違いなし。

日本勢で唯一「中国を理解してますね」と思ったのがトヨタ。『RHOMBUS』と呼ばれる新しい電気自動車の姿を提案してきた。中国の開発拠点で企画された若い世代向けのクルマである。企画も若いデザイナーやプランナーによるものだという。おそらく日本じゃほとんど理解されないだろう。興味深いのはインテリア。見たことの無いシート配置です。

強いて言えばプレジャーボート風。運転席シートは180度回るようになっていると思われる(デモをしていなかったので不明)。するとクルマの中がリビングスペースのようになります。実現するかどうか解らないものの、今の中国で存在感を出そうとしたら、最低でもこのくらいの提案をしなくちゃならんです。暗くて夢の無いメーカーのクルマなど埋もれる。

本当に日本は世知辛く、小利口になった。例えば一昔前はイケイケだったスバルなども、今や「集中と選択」と「費用対効果」が金科玉条になっているそうな。となれば中国は選択外だし、費用対効果薄い。1990年代以降の若手だとWRCのイメージだって無し。アメリカに集中すれば費用対効果が高いと言うことになる。日本勢、いよいよ縮小均衡大会か?

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