ヨーロッパ激震
ヨーロッパの経済状況が急激に悪化している。国債に代表される債券や株式といった実態のないお金を切り崩す動きも出てきた。事実上終わっているギリシャに続き、イタリアとスペインはギブアップ寸前。いや、もはや国債の金利が7%を越えているから、いかんともしがたい。借金を返せません。
昨日あたりからフランスまで怪しくなっている。徐々に弱いところに応力が集中していってる感じ。フランスだって盤石じゃないです。ドイツとイギリス(ポンドという堤防はある)あたりもフランス分まで乗っかってきたらタマランでしょう。いずれにしろ実体経済より虚構の経済の方がず〜っと大きいのだ。みんなで現金化したらオシマイだ。
もっと虚構の経済なのが日本。皆さんの貯金や年金や保険はどこに行っているか? 大半を国債に投じている。100歩譲って日本だけならいいですけど‥‥。もしかすると、そのまま我が国もズルズルと深みにハマっていくかも。ただ何度も書くけれど対外債務は無い。他の国より早く立ち上がれると考えます。
ちなみに国民全員が預金を引き出しに行ったら、その時点でオシマイになることだろう。今や金利など無いようなもの。出来ればその前にお金を引き出しておき、取り付け騒ぎになったら即座に現金で資産として残るようなモノを購入するというのが最良にして唯一の手段だと思う。取り付け騒ぎになったら預金は諦めなくちゃならんです。
しばらく引き出し停止になり、その間にインフレでもなったら毎日お金の価値だって下がっていく。明治維新の時は「藩札」(藩単位で作ったお札)は紙くずになり、終戦時だってお金を引き出せない状況でハイパーインフレになった。そうなるまでに、どのくらいの時間が残っているか全く読めないから困ったもの。
基本的には預金を現金化すべきだと考えます。使わなければいだけですから。家に現金を置くのも心配なので、銀行の貸金庫をおすすめしておく。また、今から払う年金はドブに捨てるつもりで。そのくらいの気持ちで居れば腹も立たない、ということです。とりあえずヨーロッパの動きに注目したい。
・貸金庫に現金を入れるのは約款で禁止とのこと。ご指摘いただきました。
中国の幼児の送迎バスの定員オーバーをメディアは非難し、嘲笑する。立った状態で乗っている、と言って驚く。日本の路線バスはどうなんだ? 「定員=乗れなくなるまで」。ナメ猫のステッカーじゃねぇっての。西武バスの石神井公園〜荻窪間なんか中大杉並生がおしくら饅頭で乗ってる。
あれで事故でも起きたら、世界中から大笑いされ「日本はどうなってるんだ?」と思われるだろう。ちなみに路線バスの定員は椅子+つり革の数。せいぜい50〜60人だ。「詰めろ詰める」とアナウンスされ100人以上乗ってることだって珍しくない。高給取りのアナウンサーは通勤バスなんか知らない?
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ドイツもまずいって話です。
こらもう、大阪の橋本さんじゃないですが
一旦、「ガラガラポン」しないとってぐらいの
気持ちでいないとですね。
ベトナムの人たちを思い出して
ホンサオ(気にしない気にしない)でいこうと
思います。
この夏、仕事で香港に行ったついでに、香港の銀行(HSBC)に口座を作ってきました。するとビックリ、かなりの日本人が口座を作りに来ている。旅行者の両替ではなく明らかに口座開設目的で香港に来ているような日本人が大勢いた。
行員に聞いた話だが、特に震災以降は急激に増え、多い日は、その支店だけで1日2〜30人の日本人が来ているそうだ。
いわゆる、キャピタル・フライトは確実にに進んでいます。
日本の財政が破たんすれば、政府は預金封鎖等何をするかわからないですからね。
個人的には来年あたりから、為替の逆回転がはじまり、円安になっていくと思う。(あくまで個人の見解です)
いろいろ説明を聞くと、日本にはない色々な魅力的な金融商品がある。日本はまるで金融鎖国だ。
アホな金融庁の圧力で海外口座が作れなくなる前に、海外口座でも作っておくのも一つの選択肢かも。
池上彰氏の名言に
「景気の"気"は気分の"気"」
というのがあります。我々、最小経済単位である個人の、その日の気分の総和が各国のデフォルトを誘発するというのは恐ろしくもあり、やや滑稽でもあります。
各国中央銀行やIMF等が抑制できず、国沢師匠が予言されるようなハイパーインフレがやってくるのか、わかりませんが、流動性が高く、資産価値が大きく損なわれないような資産ポートフォリオを形成すべきなのは確実です。
それが果たして、不動産なのか、金なのか、先物売りなのか紙幣なのか。参考までに、貸し金庫に現金を預けるのは約款上NGだそうです。
失礼いたします。
のび〜太の観測結果。液を覗くと、なにやら銀色に?
光る粒子状のものが浮遊しはじめました。
これが再生工程の証でしょうか。僅かな気泡も見えます。
正常なのか不調なのか?しばらく数日乗れないまなので
謎!であります。果たして景気同様に回復傾向なのか?。
セル始動は普通に感じます。
国債で借りてレバレッジって訳にもいかず、日本の企業
は空走距離を伸ばしがちな判断か、少し前のABS反応
みたいにあやふや。世界(外国)の与太話しで茶を濁す
記事が増える傾向は、自国を含む世界経済の動向を的確
に掌握し、予測する余裕がないからですね。
行き詰まりは茶番への誘い〜。
EUという枠組みは将来への危惧から進められた方策。
それが強いリーダーシップを誇る国が欠落し始めた為に
崩落の連鎖に巻き込まれ始めたのですね。
国際的に動くものほど一夜で海中に没(アトランティス
な?行方)して、迂をもって直となす者は生存す!!。
自分の庭で散歩しながら、たまにはBS世界ニュースも
無視した一日を過ごす・・・落ち葉が綺麗。
緩急の欠如した経済政策や他国の情勢に振り回されない
姿勢が・・・猫の欠伸スタイル。
もう来年の世界の異常気象や災害などをケーススタディ
からはじき出している人々の多いこと。
国沢先生からレッドアラート発令せぬから安心しており
まする。
そろそろ寒ブリが美味い。
カン鰤ア紀に、悩ンデルタール人、義理シャの暴落に、
痛リアの破綻。 日本政治はシャドーキャビネットの
すいさんでしょうか。人生・・・休暇も必要。
最後に強いのはお百姓さんですね。
結局、財政再建は景気回復しか有りません。
ソレに伴う、インフレ(ハイパーも可)。
過去、十数年のデータでは、増税して税収アップはありません。(反論待ちます、国沢親方。違った方が良い。)
事実、タバコの増税は税収増では無い!とまで公言しています。
どの道、増税では破綻しか有り得ません。(税収の増加無し、借金の返済が進まない)
税収は増えないし、借金の自然目減り(インフレ)も無い。
インフレを起こすのが、一番簡単です。
昔、トヨタが馬鹿呼ばわりされた、無借金経営。
インフレだからですよ。
経済の基本です。
以上。
やややっ!神楽坂清三郎さんじゃないですか!
お元気そうで何よりでございます。
ハイパーインフレについて。
(細かいことかもしれませんが・・・)
「ハイパーインフレとは、標準的な定義では年率13000%以上のインフレのこと」
なので、終戦後でもこのような状況にはなっていないと思います。
中国のバス、日本の路線バス。仰るとおりですね。
今回の中国バスは子供が犠牲になってしまったので
注目されてしまったのかもしれませんね。