アイオニック5、超フル装備で479万円スタート! 東京都なら補助金使えば354万円だ!

先日も紹介した通り韓国の現代自動車が「ヒョンデ」という英語発音の呼び方に変え、日本再上陸となった。未公表だった価格は主力車種の『アイオニック5』で479万円スタートと戦略的。アイオニック5、販売台数少ないにもかかわらずウインカー位置を右にするなど徹底的に日本市場向けにしている。ホンダのように生産コストを上乗せしたら100万円高くなって当然。

ヒョンデ再上陸の記事

479万円のグレードこそ電池容量58kWhとARIYAの66kWhより少し小さいけれど、519万円の『Voyage』なるグレードを選べば72.6kWhと必要にして十分容量になる。航続距離はbZ4Xやソルテラと同等。装備表を見たらフル装備です。特にADAS関連は最先端の日本車と比べ勝るとも劣らない。スペックと装備だけ見ていると、韓国車というフィルター掛けなければ相当魅力的だ。

クルマそのものに責任無し、と考えている私からすると、とりあえず早くハンドル握ってみたい気持ちMAXになります。特にインテリアは欧州車みたいだし(デザインは欧州です)、リアシートの居住性なども良さそう。何より広そう! 100V/1600Wの外部取り出し機能も標準装備されているため、2022年度の補助金は最高額の80万円になると思われる。

アイオニック5のWeb

さらに東京都は別ワクで出るから、300万円代後半ということ。韓国車だと思わず上にリンクしたアイオニック5のWebを見て頂きたい。逆に考えると日本勢は海外市場でこんな手強いライバルと戦わなくちゃならないです。

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1 Responses to “アイオニック5、超フル装備で479万円スタート! 東京都なら補助金使えば354万円だ!”

  1. ひろ より:

    中国のEVにも
    驚愕したが
    アイオニック5見て
    国産、既に差をつけられたと思った。
    ウインカー連動で
    後方を映し出す画像は
    凄い
    スポーツモードの加速もまた凄い
    アリアより上

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