トライトン発売! SUVのように使えるキャノピーのオプションは魅力的です!
トライトンが発売となった。すでにプロトタイプに試乗しているので、レポートを参考にして頂きたく。この手のクルマはハイラックスが国内で先行しているけれど、全く違うキャラの持ち主だったりする。ハイラックス、スペースフレーム構造ということもあり、ステアリンクギアボックスの緩い手応えを含めどちらかといえばオーソドックスなクロカン4WDのような雰囲気。
トライトンといえば、ハンドル握って驚いた! 限りなくSUVに近いシャッキリ感がある。とうていフレーム構造と思えないほど。トライトンならオンロードも快適に乗れます。このあたり、試乗してみたら誰でも感じることだろう。悩むのはスポーツグレードという位置づけの『GSR』(540万1000円)か、レジャーユースを重視した『GSL』(498万800円)を選ぶか、というもの。
エクステリアからすればGSRの方がカッコ良い。売れ筋になっているようだ。どう選んだらいいか? 私はボディサイズと、キャノピーの必要性で決めたらいいと思う。GSRはワイドフェンダー付くので全幅が65mm広い1930mmになる。私は東京都内で1900mmのXC60に乗っているため1930mmでも大きな問題ないと考えます。ただGSLの1865mmって魅力的だ。
決定的なのはラゲッジスペースに装着するキャノピー。GSLであれば68万6400円で写真のような防水のボックスを付けられる。窓が開くなど、SUVとして使える。キャノピー付けたらGSRより高くなってしまうけれど、アウトドアスポーツ好きなら魅力的。ここは大いに迷って頂きたく思う(笑)。ちなみにトヨタのハイラックス・チャンプは夏あたりに情報出てくるかもしれません。
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