ホンダと日産の協業発表。その後のウワサや状況などまとめてみました。電池とeアクスルですね
ホンダと日産の協業の件、さまざまな情報が流れ飛んでいる。協業発表時の会見で一番興味深かったのは、最後に記者団から「握手のカットをお願いできますか?」とリクエストされたのに断ったこと。また、記者会見で日産の内田誠社長はゆったり構え、協業の内容についても制限をかけなかったのに対し、ホンダの三部敏宏社長、楽しそうじゃなく協業の内容も電池とeアクスルのことしか話に出さなかった。
決定的だったのは記者団からけっこうな項目の質問を受けたのに、答えに”ほぼ”具体的な内容が含まれなかったこと。この件、「これから交際します。まだ手も繋いでいませんが」という発表でしたね、という記事を書いたのだけれど、いろんな人から「面白かった」とか「やっぱりそうですよね」という連絡をいただいた。それから数日経った。改めてホンダの日産の協業について分析したい。<続きを読む>
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ふたりとも社長なのに、握手NGとは不適切にもほどかある!
まあ当事者同士のコトなのでどうでも良いですが、そんな妙チクリンな関係性のプロジェクトを任される社員は、たまらんですな。
それに自動車メーカーの連携で、熱量のない困った同士が手を組んで、成功した例ってあったかな?
こんなに往生際が悪いなら、夢追い社長はやらなきゃ良いのにねぇ。