トリシティ300のユーザー車検。自賠責保険や重量税を含め1万4510円でした~

トリシティ300の車検、海外に行ってるときに切れてしまった。趣味のユーザー車検です。車検場の受付に行くと「トライクですね」。「前2輪の3輪車なんです」というと「どこのラインかな~」。トリシティ300のユーザー車検、まだ例が少ないらしい。改めて車検証を見たら「側車付きオートバイ」になっていた。トライクだと普通免許で運転出来るけれど、側車付2輪は2輪免許になる。ややこしい!

受付の人はラインの担当者に電話して聞いてます。すると「2輪用の検査じゃなく、2番の汎用ラインに行ってください」。灯火類の検査や排気ガスの検査は通常の2輪車と同じ。意外だったの、スピードメーター。前2輪の3輪車用のテスター無し。どうするのかと思ったら「10km/hで走ってください」。おお~難しいっす! そこは少しばかりウデに自信ある。きっちり10km/hをキープして走ったらOKになった

上はあまり見た事が無いと思う検査表。普通は車検ライン終了後、すぐ提出してしまうのだけれど、今回「自動車税未確認」で出直し。4輪車は納税証明書が不要になったので持っていかなかったら「2輪は必要です。検査だけ受け、後で持ってきてくれればその時点で車検証を交付します」。ということで1度家に持って帰って撮影してみました。こんな感じでチェックされます。いわゆる車検費用は1800円。

その他、重量税が3800円掛かるため、合計5600円。自賠責が25ヶ月で8910円なので、1万4510円。車検付の2輪はランニングコストが高いと思っている人も多いようだけれど、ユーザー車検ならたいしたことない。むしろ2年に1度、しっかりチェックするため安全面でも好ましい。休日の午後、ツナギに着替えて2輪の整備をするのは楽しい。指定されているタイミングでブレーキなどの整備を頼めばいいです。

ユーザー車検をすると自分のクルマのコンディションに対し敏感になる。自分じゃ出来ない整備項目だけオーダーすればいいから、費用も少なくて済む。いろんな意味でおすすめです。車検場の滞在時間は2時間ほど。そのくらいの時間なら作れると思う。次は5月にスバル360の車検だ。こちらは少しハードル高くなるものの、その分だけチャレンジングで楽しい。早めに車検を取るべく整備を始めたい。

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1 Responses to “トリシティ300のユーザー車検。自賠責保険や重量税を含め1万4510円でした~”

  1. トリシティライダー より:

    いつも楽しみに拝見しております。
    トリシティ300か155か迷った挙句、155に屋根付けて乗ってます。
    300を見送ったのは正に”車検”のためでした。自分で出来るんですね。
    3輪バイクの安定感を知ってしまった以上もう2輪には戻れず、この次は絶対トリシティ300を選びます。

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