SAKURA激安! 走行1万km以内の極上バリバリ中古車が込み込み120万円台から購入可能!

何でここまで人気が無いのか理解に苦しむほどSAKURAの中古車って安価。カーセンサーで「SAKURA 走行1万km以内」という条件付けて検索すると、込み込み120万円の売り物が出てくる。リチウム電池の性能劣化は1年で1%。1万kmあたり2%程度。2022年登録の1万kmなら、最大で5%くらいしか容量落ちていないと思う。冬場の雨で一番電気を食う除湿エアコン入れても100km走る。

2024年3月登録。走行3千kmの『X』で乗り出し126万8千円!

なぜ人気ないのか? こらもう簡単。日産が初代リーフで電気自動車の評価を落としたのだけれど、その上で日産のブランドイメージが低くなってしまっている。ショッピングリストにSAKURAを入れる人って限られてしまうと思う。一方、SAKURAって電池容量が少ないのを除けばとっても良いクルマである。パワフル! 登り坂なんか全く苦にしない。インテリア上質です。

家に10万円ほどで導入出来る400Wのプラグインソーラーを付けるだけで、年間3000km走れる分くらいのエネリギーを自給自足出来てしまう。リッター15kmのエンジン車なら3万円分のガソリン代分が浮く。3年でプラグインソーラー分は投資回収可能。3000km以上走る人も、電気料金は1万kmあたり5万円。ガソリン台の半分で済む。エンジン車買うより圧倒的にお得だ。

さらに太陽光発電を導入している人はFIT(有利な料金で電力を買い取ってくれる制度)終了後、売電すると猛烈に安い単価になってしまう。そいつを電気自動車用にすればいい。以上、カーボンニュートラルへの道は、SAKURAの中古車+プラグインソーラーからスタートすればいい。何よりオサイフにやさしく、原油相場に一喜一憂せず済む。

 

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4 Responses to “SAKURA激安! 走行1万km以内の極上バリバリ中古車が込み込み120万円台から購入可能!”

  1. とある50代の整備士のぼやき より:

    基本サクラみたいな軽EVは日本でのEV普及に向いていると思うし、車の出来も良いとは思う。ですが、車の購入で考えるのはトータルコストです。普通リセールを考えない、使いつぶすと考えると今の車(ガソリン車やHV)なら最低10年~15年乗れると計算できるが、EVはそこがまだまだ不明と感じてしまう。これも初代リーフの功罪ですが。実際にはEVでも15年、20年使えるとなれば状況は変わるでしょうが。そんなEVはまだ無いと感じさせてしまう市民感覚がEVのリセールの悪さに繋がっているんでしょう。
    将来的に低価格(30万以下くらい)でのリサイクルバッテリーの交換や、高価格でも容量アップバッテリーへのアップグレードが出来れば面白いですけど。

  2. KUMA より:

    日産のEV戦略の駄目だった所は楽しいEVを出さなかったことだと感じています。
    リーフ、サクラともにカーシェアなどで運転しましたが、いい車とは思いつつ、楽しさはありませんでした。
    本当に謎なのは、EV黎明期、自動車メーカーの開発者達は、トミーカイラZZ・EVに誰も乗らなかったのでしょうか?アレこそEVの楽しさを表現した傑作車だったのに。
    トヨタ86絶好調なときに、日産がスポーツEVを出していれば、今の潮流も変わっていたと思います。

  3. Soma より:

    兄弟車のekクロスEVはサクラ+2,30万くらいの相場のようです。
    N-ONE: eも同様に中古車の価格が暴落するのか、興味深いですね。
    EVと日産、どちらが避けられてるのか?ホンダのブランド力の影響はどこまで効くのか、楽しみです。

  4. 大字葛飾字 より:

    私は近所使いに購入しました。現在丸二年7千km。
    補助金が国55万、都45万、区25万
    売却時の価格が怖いので5年残価で購入しました。
    使い勝手が良く満足してます。
    一台使いでは不満があると思います。
    三菱よりは条件が良かったです。

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