そういえば最近ブリヂストンの存在感が限りなく薄くなってきましたね。皆さんいかがですか?

最近ブリヂストンのイメージが急激に薄くなっている。一時期はF1やモトGPにも使われたこともあり、フェラーリやメルセデスが競って純正装着に採用。オートバイでもバトラックスというブランドが一世を風靡したほど。スタッドレスタイヤのアイスバーン性能はダントツ。レグノという高級タイヤ路線も切り開いた。しかし! 今やブリヂストンのイメージ、限りなく薄い。

自動車メーカーに聞いてもブリヂストンは付き合いづらいという。開発側から欲しいタイヤのリクエストをしても最初から「難しい」となり、対応してくれないことが多いそうな。考えてみて欲しい。最近発売されたスポーツモデルや個性的な車種を見るとブリヂストンの採用率が極めて低い。もはや普通のタイヤしか作らなくなった、と言い換えてもよかろう。

フェラーリやメルセデスのタイヤはピレリに切り替わり、バイク用タイヤもブリヂストン指名の人は明らかに減った。スタッドレスタイヤだって優れたアイスバーン性能を持ちつつも、ヨコハマやミシュランに並ばれてしまった。最近話題のオールシーズンタイヤだけれど、ブリヂストンは完全に出遅れ。『Weather Control A005』というタイヤ、未だ日本じゃ発売されていない。

今の社長になり、どうやら「このままだと良くない」と考えたようだ。先日行われたメディア対向ロードスターレース(使用タイヤはずっとブリヂストン)に、珍しく広報やモータースポーツ担当の人がたくさん来ていた。皆さんクルマ好きでしたね。でも社内は今までそういった雰囲気じゃなかったという。もしかしたら今後徐々に変わっていくのかもしれません。

製品はどうかといえば、やはりブリヂストンの影が薄い。個性無い、と言い換えても良かろう。現在進行形で販売しているブリヂストンのタイヤの積極的なおすすめは、と聞かれたらブリザックVRX3くらいしか思い浮かばないほど。日本のタイヤならヨコハマ。海外ブランドだと鉄板ミシュラン。個人的にはコンチネンタルのバランスの良さもいいね、と思っている。

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